カプチーノノート cappuccino note

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青い塩

2016-02-28 | 韓国映画

LaLaTV放送。

ソン・ガンホ、シン・セギョン主演。

シン・セギョン目当てで録画して見ました。

そして、この映画を見ていて気がつきました。私はすっかりシン・セギョンにやられてしまっていたことを…。

ソン・ガンホは引退したヤクザ、ドゥホン。

シン・セギョンはそのヤクザを監視するため近づく元射撃選手セピン、結局ドゥホンを射殺することを命じられてしまう。

二人は料理教室に通い、仲良くなっていく。

主演二人がうまいです。シン・セギョンがかわいすぎます。

どんどん映画に引き込まれていきます。

「この世には大切なグムが三つある。黄金(ファングム)、塩(ソグム)、そして最も大切なのが今(チグム)だ」

ってセリフはどんな翻訳者も日本語に置き換えて字幕にはできないだろうなと思いながら、いいセリフだと感心しました。

さて、ラスト、青い空を映した塩田でセピンに撃たれるドゥホン。このシーンの美しいこと。

その後、フィリピン?あたりで食堂を営むドゥホンとセビン。

実は岩塩の弾で撃たれたドゥホンは死んでいなかったのだ…というオチ。

このなにがなんでもハッピーエンドが、最近の韓国映画の甘さたっぷりでしたが、それはそれでいいじゃないと思いました。

このハッピーエンドシーンは、塩田で死にゆくドゥホンのつかの間の夢なのかもしれませんから…。


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