カプチーノノート cappuccino note

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ファンタスティック・カップル6話

2008-07-28 | ファンタスティック・カップル

「私を一人にして、どこに行くの?」サンシルを置いて、ユギョンを家に送りに行ったチョルス。

サンシルは仕事を止めて、町へ行きます。

ペットショップに売られていたプリンセスを見つけたサンシルは、プリンセスを買い戻しにきたビリーに言います。

「ネコは一度捨てられると永遠にもどってこないわ」

チョルスは灯台に戻りますが、サンシルはおらず、灯台のとびらに「チャン・チョルス、悪いやつ」とペンキで落書きしてあります。

この辺がサンシルらしくていいです。

表彰されたジュンソクの絵を見に、展示会場に行き、サンシルがトイレに行っている間に、こどもたちに聞かれたチョルスは、サンシルと結婚する気はないし、家族でもないと答えます。

次の日、サンシルはこどもたちとジャージャー麺を食べに行きますが、ピザを食べに行こうというユギョンにこどもたちはついて行ってしまいます。

「家族は同じものを食べなきゃいけないとおじさんが言っていたよ」

「おばさん(サンシル)は家族じゃないからいいんだよ」

サンシルは一人でジャージャー麺を食べに行き、家族だらけの店で食べる気になれず、持ち帰って食べることにします。

約束があってユギョンはピザをこどもたちに食べさせず、置いて行ってしまいます。

お腹をすかせたこどもたちは、家でジャージャー麺を食べているサンシルを見つけます。

ジャージャー麺を食べたがるこどもたちにサンシルは言います。

「のがしたジャージャー麺は、二度ともどってこないわ」「人生はそんなものよ」

泣き出したこどもたちを帰ってきたチョルスが見つけ、サンシルに怒ります。

サンシルは「私を家族だなんて、いわないでよ!」と言って家を出ていきます。

サンシルはこどもたちとこおり鬼をして固まってしまっているカンジャを見つけます。

カンジャはサンシルにタッチしてチーンと言ってと頼みます。

チーンしてカンジャは動けるようになります。

ここで最終回の伏線が張ってあります。

サンシルはトックの母の農作業を手伝い、マッコリを飲みます。

すっかり、酔っぱらったサンシルはチョルスに言います。

「あんたが、私を好きじゃないことはわかってる。記憶がなくて、家もない私をしかたなく置いといてくれているのもわかってる。でもあんた、いいやつだから…、ずっといいやつでいてね」

その言葉を聞いてチョルスはサンシルをだまし続けることを止めようとします。

この辺のサンシルの酔っぱらったシーン、よく描けています。

酔っぱらうと周りの世界と自分がつながっていない感じがします。

チョルスはサンシルの家を探し始めますが、手がかりはビリーの指図ですべて消されていました。 


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