カプチーノノート cappuccino note

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ファンタスティック・カップル12話

2008-08-13 | ファンタスティック・カップル

ンシルはチョルスの車を運転して、ビリーにぶつかりそうになり、交通事故をおこしてしまいます。

ビリーは自分のせいだと言って車の修理をしてくれます。

サンシルはビリーにさそわれ、食事をし、次はビリーにジャージャー麺をおごると約束します。

夜、ソファーで寒そうに寝ているサンシルを見て、チョルスは電気布団を渡します。

使い方のわからないサンシルはそのまま電源につなげず、布団を掛けて寝ました。

次の朝、チョルスに使い方を教えてもらったサンシルは「トックントックンしている」と喜びます。

トックントックンていい言葉ですね。

チョルスは物置部屋を改装して、サンシルの部屋にしようとします。

チョルスに家具選びに呼び出されたサンシルは、サンシルに会いに来たビリーに会います。

ビリーの指輪を見たサンシルは、記憶の断片が一瞬見えます。

ビリーはサンシルを車で送ります。

ビリーの車を降りたサンシルは、金魚鉢を持った男にぶつかり、さらに記憶がよみがえり、頭が痛くなります。

サンシルはチョルスに助けられ、家に戻ります。

ビリーは、サンシルが車内に落とした携帯電話を手に入れます。

サンシルの携帯電話の写真を見て、ビリーはさびしさを感じます。

チョルスは、記憶が戻り始めたサンシルに部屋を用意するのをやめます。

サンシルは携帯電話を探し回ります。

チョルスはサンシルに一緒に食事する男がいることを知り、気になってサンシルの後をつけます。

一人でジャージャー麺を食べようとしたサンシルは、家族連れの多い中で一人食事するのをさびしく感じていると、チョルスがテーブルの向かい側に座り、ジャージャー麺を注文します。

「チャン・チョルス。どうしたの?」

「通りがかりに見つけたんだ」

ジャージャー麺を二人で食べるところはとてもしあわせそうです。

いつものバス待合室で、サンシルはチョルスに言います。

「記憶が戻って、以前の私に戻ったら、遠くへ行くわ。遠くへ行けば、あんたが見つけて、また会うこともないでしょ。そうすれば、チャン・チョルス、あんたを忘れられる」

バスが来ます。

サンシルは立ち上がりバス待合室を出ます。

チョルスがサンシルの背中に叫びます。

「捜しに行くよ!どんなときも、どんなに遠くても、俺がお前を捜しに行く!」 


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