カプチーノノート cappuccino note

日々更新。ネタ探しの毎日。今日もいいことありますよ。

ブレイン18話

2012-11-17 | 韓国ドラマ[はひふへほ]

キム・サンチョル教授の病気に気づいたイ・ガンフンは、彼の手術の執刀医になろうとする。

病気により、視力、記憶力の落ちたキム・サンチョル教授は、中止となった自らの脳神経センター長の就任式の会場で一人就任のあいさつを続ける。

それを見つめるのはイ・ガンフンと院長なのだった。

キム・サンチョル教授に手術を受けさせるため、カンフンはキム・サンチョル教授を脅迫する。

カンフンをかばって、手術ミスの責任を取ったキム・サンチョル教授に、ミスをしたのはカンフンだと公表すると告げて…。

今回、とってもよかったです。

このドラマの見どころは、シン・ハギュンとチョン・ジニョンの演技のぶつかりあいなんですよね。

チョン・ジニョンの名演技にシン・ハギュンが負けていないところがすばらしいです。

キム・サンチョル教授がスピーチをし、妄想の観客に拍手を受けるが、実際の会場には誰もいない。

同時に一方でイ・ガンフンは講演会で、本物の満場の観客に拍手を浴びている。

そのシーンを切り替えて、二人の立場がすっかり変ったことを明らかにしているドラマ手法。

こういうのいいです。

今日は見ていて、たぶん韓国の人たちは「白い巨塔」を日本版のまま作った時に「こうじゃないよ、私たちの作りたいドラマはもっと違うものだ」って思って、このドラマができたんじゃないのかなーなんて勝手に想像してしまいました。

今日の名言
イ・ガンフン「たとえ、わがままであっても、自分をだまして生きたくない」

キム・サンチョル「目が見えなくなると嗅覚がさえるのか?そんなはずないのに、春のにおいがする。日差しのにおいも…」


コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« サイン10話 | トップ | さむさみにしむ夜 »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。

韓国ドラマ[はひふへほ]」カテゴリの最新記事