カプチーノノート cappuccino note

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「灯りと安全を担って-70年の歩み」を読む

2021-02-02 | ストーブ

本船燈株式会社発行 2007

ニッセン(日本船燈)の社史を読んでみました。図書館で県立図書館の本を取り寄せてもらい借りました。

ニッセンは昭和11年に設立されたそうで、その名のとおり船燈を作る会社で、戦争やら、戦後の復興やら大変な時期を乗り越えてきたようです。

ストーブを作るようになったのは昭和28年石油コンロの下請けをしたことから始まったそうです。

石油コンロがガスコンロに取って代わり、売り上げが減ったため、今度は石油ストーブを作るようになったそうです。

昭和34年にKS-1、BS-1の製造・販売を始めたとのこと。

その後「KS」「BS」型に引き続き「MS」「SS」型を開発、昭和52年に「IS」型を開発したそうです。

平成2年に「IS-3」型に販売機種を集約したとのこと。

この本には「船灯・船用品型式承認番号一覧」というのは巻末に載っていますが、残念ながら「ストーブ型式一覧」は載っていないのでした。

なのでニッセンストーブの歴史はまだ謎だらけなのでした。

うーむ、知りたい。ネットだと断片的な知識しか得られないのがつらいところです。

 

コメント
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