カプチーノノート cappuccino note

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「獄門島」1977年版テレビドラマを見る

2018-05-09 | 金田一耕助もの

ァミリー劇場放送。

古谷一行金田一。

名作「獄門島」のドラマ化なので、かなり期待したら、期待しすぎでした。

全4回もあるのに、もったいない。

展開がもたもたしている。だらだらと話を進ませて、肝心なところがふっとんでいるような感じです。

これを見ると市川監督の映画はすばらしかったのがわかります。

早苗さん役の島村佳江さんが魅力がない。

金田一が「いっしょに島を出ましょう」というようなヒロインなのに、そんな輝きがない。そんなシーンもなかったし。

この頃から「季違い」という言葉を自粛しているのも意外でした。

犯人のおじさん三人組がこれだけ濃い人たちなのにうまく活かせていないのが惜しい。

有島一郎さんが磯川警部を演じていたのも意外でした。

やっぱり長門勇さんの日和警部と古谷さんの金田一が絡むと話がはずむのかな。

コメント
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