銚子電鉄はずっと気になっていましたが、ついに乗ることができました。
インサイトに乗って、銚子駅に行き、コインパーキングに停めました。
きっぷの自販機を見ても銚子電鉄のきっぷが買えそうに見えず、改札口には「往復きっぷ、一日乗車券は車内でお求めください」とあったので、改札の職員さんに聞いたら「そのまま通っていい」とのことで階段を上って、銚子電鉄の乗り場へ行きました。
観光客らしい家族やカップルがたくさんいました。
時刻表を見ると11:40銚子発11:59外川着12:20外川発12:39銚子着とのこと。
20分待ちました。
ようやく、緑の電車がやってきました。
「孤独のグルメ」に出ていたのといっしょでした。
終点の外川までの往復きっぷは540円、途中下車有効の一日乗車券は620円。
完乗目的なので往復きっぷを車掌さんから買いました。
読み方がわからず「とがわまで往復きっぷ」と言いましたが「とかわ」が正解でした。
シートは全部埋まって立ち客もいるほどでしたが、なぜか私のとなりにはだれも座らないので、ずっと体を横にして車窓を見ていました。
各駅とも老朽化していて、見どころ満載でした。
思っていたより、海は見えず、山の中を電車は走っていき、トウモロコシ畑を横切るのでした。
観光客がいっぱいで観光気分を味わいながら、電車は3分遅れで外川駅に着きました。
電車が出るまでの20分弱で海に行こうと駅から坂道を下りました。
港について、海を見て駅に戻って、折り返し電車に乗ることができました。
帰りは行きより空いていました。
海も家並みの向こうにちょっぴり見えました。
仲ノ町駅では見たかった凸の機関車を車窓から見つけることができました。
帰りは車内検札があり、車掌さんに往復の復券を切り取られ、代わりに検札済の券を渡され「この券で改札口を出てください」とのことでした。
やっぱり3分遅れで銚子駅に着き、キオスクでお昼用の鯖寿司と濡れせんべいを買いました。