カプチーノノート cappuccino note

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平櫛田中展に行く

2012-10-21 | 日々雑記

日までということで、小平市平櫛田中彫刻美術館へ「平櫛田中展」を見に行きました。

TX、武蔵野線の1回乗り換えで新小平駅へ行って、そこから南へまっすぐ歩いて住宅街を通り、玉川上水のわき道を通り、一橋大学の前を抜けて25分、美術館がありました。

平櫛田中氏の住居だったらしく、住宅街にありました。

入口すぐにあったのが、「活人箭」という弓矢を持たないけれど、弓矢を感じさせるという有名な彫刻で、次に見たのが「転生」という鬼が舌?を出した大きな彫刻でした。

そこから、展示を見ていって、作品案内のビデオ上映を見たら「転生」の鬼が口から出しているのは生ぬるい人間だということで、あらためて見たら、確かに人でした。

やっぱり、解説は必要ですねー。

その後、記念館(旧居)を見ることができて、平櫛田中氏の生活を垣間見ることができました。

田中氏の愛用グッズが展示されていて、そっちの方が興味深かったりしました。

中でも携帯ほとけさまがあって、マッチ箱くらいの箱の中にほとけさまが入っているのでした。

これは商品化したら、売れそうです。

私は欲しいです。

田中氏は107歳まで生きた人で、もう人生そのものがアートなのでした。

「いまやらねばいつできる わしがやらねばたれがやる」
というレプリカ色紙を買ってきました。

生ぬる人間には、刺激となる展覧会でした。

ステップコンポ乗ってみたら、新感覚でおもしろいです。
おもわず、にやけてしまいました。

コメント
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