十一はアフリカにいる母に電話をして、母の声を聞いて涙を流すのですが、この理由について考えてみます。
十一は結局、外交官の一人息子でそうとう甘えん坊なんでしょうね。
大人になって、父に勘当されても、母に面倒をみてもらっていた。
でも、そんな優しい母は、十一を置いて、父とアフリカに行ってしまった。
母がいなくなり、寂しさを感じていた十一が、母の声を聞いて、その寂しさに気づいてしまったということですか。
「おひかえ」の薫は母が死んで、父と二人暮らしだったので、いまさら泣くこともないんでしょうね。
たまに崎陽軒のシウマイ弁当が食べたくなるんですが、今日は北千住のルミネでぜいたくして幕の内弁当980円を買いました。
おいしかった…。