○ソリョンは体調が悪化していった。
冷凍実験の副作用が原因だった。
ハロクはソリョンとともに海外へ行き、ソリョンを見守るつもりだったが、ソリョンが身分偽装をしていたため、ポン課長に告発され、国外に出られなくなった。
ミンジェはソリョンを治療するため、ポン課長にCDを渡すが、ポン課長はマスコミに冷凍人間の存在を公表する。
ジュハはポン課長から、冷凍実験の副作用の治療薬を手に入れるが、体力のなくなったソリョンには手遅れだった。
ソリョン主演の映画が完成し、公開される。
しかし、ソリョンは視力を失う。
ハロク、ミンジェ、ソリョンは思い出の海に行く。
ソリョンは海岸で眠るように息を引き取る。
3年後、ハロクは「彼女が帰ってきた」という映画を完成し、ミンジェはアフリカから帰ってくる。
「彼女が帰ってきた」も終わりました。
途中まではB級ドラマの傑作になるか、と期待していましたが、そうでもありませんでした。
最後のハロクとミンジェが海岸を歩くシーンでソリョンが出てきたのが、やりすぎの感じがしました。
「王と私」では死者がラストシーンに出てきて感動したのに、このドラマでは同じようなラストシーンに感動しないのも不思議です。
でも、ソリョン役のキム・ヒョジンの魅力いっぱいのドラマでした。
彼女の笑顔がよかったです。