おばあちゃん死んじゃいました。
前回、おばあちゃんの世話をしていたヨンジャに「あたしが遊んでやってたんだよ」と言ったシーン。
真実ですよねー。
自分がしてあげていると思いこんでいると、その相手がいなくなったときに、深い喪失感を味わいます。
死装束を夜呼び出したヨンジャにアイロンがけさせて、今夜驚かせてはいけないから家に帰れというおばあちゃん。
いいシーンです。
続く、川に遺骨を撒く家族のシーン。
お葬式が悲しいのは、死んだ人との思い出を共有できなくなってしまったこと。
そして次は自分の番かもと、うすうす感じてしまうからかもしれません。
そんなこと、思ってしまいました。