カプチーノノート cappuccino note

日々更新。ネタ探しの毎日。今日もいいことありますよ。

日本民芸館に行ってきました

2009-06-26 | 旅の空から、旅日記

っと行きたかった日本民芸館に行ってきました。

東大駒場前駅から歩いていくと日本民芸館の駐車場の看板がありました。

回りを見渡すとありました、日本民芸館。

すだれが玄関前にかかっていました。

道を挟んで西館もありました。

ガラス戸を開けると靴がいっぱいありました。

スリッパを履いて、入館料1000円を払いました。

中央の階段を上がると中国の美術品の部屋でした。

次が李朝の木工品の部屋。

やっぱり李朝はいいです。

虎足、狗足の膳。

廊下に古い家具。いす。

次がバーナード・リーチのやきものの部屋。

彼の絵は味があります。

次が李朝白磁の部屋。

本で何度も見た大壺がありました。

見れば見るほど味があります。

作者の手の感触、ゆがみ、深い白、すべてが一つの宇宙です。

こんな名品はもう韓国では見られないのではないでしょうか。

特別展「西洋家具の美」。

驚いたのは子ども用のいすが何個も展示されていたことです。

そんなにイギリスは子どもを大事にしたのかなーということと、子どもいすは小さいから保存しやすかったのかなということと、いすというものは大人と子どもで同じものを使えないものなんだなということを考えました。

1階におりて、アイヌ民芸品の部屋。

首飾りがたくさんあるのに驚きました。

そして古伊万里の部屋。

絣の部屋。

そしてミュージアムショップに入りました。

さすがに日本民芸館、民芸品がいっぱいで欲しくなるものばかりでした。

そこで、しばらく選んで白磁御飯碗(2400円)と布製の小銭入(2100円)を買いました。

白磁御飯碗のお尻には日本民芸館展の短冊が貼ってあり「石飛勲」という作者名がありました。

帰り道思ったのは、やっぱり、李朝の工芸品はいいです。

そして気になっていた西館は旧柳宗悦邸で、第2・3水・土曜日公開だそうなので、またいつか行きたいと思います。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

幻冬舎の株主総会に行ってきました

2009-06-26 | 株ちーののーと、株主生活

日は幻冬舎の株主総会に行ってきました。

千駄ヶ谷駅から国立能楽堂のところを曲がって、まっすぐ行くと幻冬舎がありました。

株主総会は初めてなので、ちょっと舞い上がってしまいました。

受付で紙袋をもらいました。

中に幻冬舎の雑誌「ゲーテ」と「ジンジャー」とルービックキューブみたいなパズル「ボイドキューブ」が入っていました。

会場のパイプ椅子に座っていると10時になって、やってきました経営陣。

テレビでおなじみの見城社長がいました。

ちょっとうれしい。

社長が議長になって、はじめに元社員の横領のおわびから始まりました。

あとは、いろいろ説明があって、株主からの質問がありました。

本離れが進む中で、書籍出版にこだわることについて質問がありました。

見城社長が「人が生きて死ぬものである限り、表現は不滅だ」という話をしました。

この言葉を聞いて、あー、今日来てよかったなと思いました。

その後、議案は可決して、11時30分総会は終わりました。

そのあと、ずっと行きたかった日本民芸館に行きました。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする