めっちゃ大好き!は全34話ということで、8話までだと、なんのドラマも発生していません。まだまだ助走段階です。
韓国大統領府周辺が舞台ですけれど、それがドラマの効果を上げるかどうかもまだわかりません。
このドラマでもそうでしたが、田舎娘がソウル駅につくと、必ずお金をすられてしまいます。
ボンスンは地下鉄も知らないし、インターネットも、Eメールも、ホームページも知りません。
カップラーメンを食べたこともないし、ファーストフード店もハンバーガーも知りません。
テレビも見ていないし、そんな設定ちょっと無理があるんですが、韓国ドラマだとあるかなと思ってしまいます。
回想シーンでボンスンが20歳のころ、家を出ようとしたシーンがあって、ちょっとほっとしました。
ちゃんとおばあちゃんに反抗したことがあって、田舎暮らしをしていたんだな、ずっといい子していたわけではなかったんだなと思いました。
ずっといい子だったら、ソウルで一人で生きてはいけないでしょう。
それにしても、リュジンのやっているジュノンはとってもハードな役柄ですね。
大統領の息子で、研修医で、5歳の子供がいて、妻が病気で、ボンスンの面倒も見て、それに比べてイ・ミンギのやっているボンギの気楽なこと。
その状況の違いが言動に表れていて面白いです。