お正月は「のだめ」を見続けて終わりました。
しかし、「のだめ」は面白いですね。
どこが面白いのかというと、主人公2人のキャラクターが抜群なのです。
のだめの欠けているところを千秋がついつい助けたくなる。
でも、完璧だと思われた千秋ものだめによって救われる関係なのです。
そしてオーケストラを作り上げていくことでできる仲間。
しかし、そこにあるのは甘えの関係ではなく、あくまでもよい音楽を作っていくための厳しい関係です。
のだめにも韓国ドラマとの共通点があります。
千秋とのだめがとなりに住んでいて同じ学校に通っていることです。
そりゃー仲良くなりますよ。
ドラマで主人公たちの関係を深めるには、同じ学校か、同じ職場で、住んでいるところがとなり同士、または同居にするのが最も簡単な方法ですよね。
やはり離れ離れだとなかなかドラマが進みません。
けんかして、それから気付かなかったお互いのよい所を見つけたりすることで、仲がよくなるのです。