「マイガール」がどれだけよくできたドラマだったか、このドラマで再確認できました。
イ・ダヘのヒロインはお嬢さんというより、「マイガール」の調子のいいヒロインそのままでした。
相手役のイ・ジフンも純情っぽく見えなかったのでした。
まードラマが始まってすぐ、ファン・ドンギュがイ・スハに「愛しています」と言った時点で、「はやすぎっ!」とつっこんでしまいました。
16話ドラマだとあっさりしていて、敵役も最終回にはいい人になってしまうのが、いつものとおりでした。
「マイガール」がどれだけよくできたドラマだったか、このドラマで再確認できました。
イ・ダヘのヒロインはお嬢さんというより、「マイガール」の調子のいいヒロインそのままでした。
相手役のイ・ジフンも純情っぽく見えなかったのでした。
まードラマが始まってすぐ、ファン・ドンギュがイ・スハに「愛しています」と言った時点で、「はやすぎっ!」とつっこんでしまいました。
16話ドラマだとあっさりしていて、敵役も最終回にはいい人になってしまうのが、いつものとおりでした。
BS朝日放送。
このドラマ、天使ものらしいです。
でも、なんで、そこまでして、天使が死にそうな人を助けなきゃいけないんだろう。
そんなに優しい世界なら、もっと世界は優しいはずなのに…。
このドラマ、たしか、韓国でちらっと見たような…。
ハン・ジミンが茶髪だったのが、ちょっと違和感だったのでした。
未だ、このドラマの主人公チャン・イルジュンがよくわからないのです。
ただ、この大統領選のシステムは、清濁併せ持つようなある意味大きな政治家を作るにはよいのかもしれません。
そんなことを、さまざまな駆け引きをしている候補者たちを見ていると感じました。
そろそろ、年賀状のデザインを考えなくっちゃなんですが、そんな余裕がない気がします。
いいドラマでした。
最後まで、目が離せない展開でした。
19話で終わっていたかと思ったら、ドラマはまだ終わっていませんでした。
自分が許せないから、他人に優しくなれない。
カンフンの父の死の秘密、それを打ち明けられるのはユン・ジヘだけなのでした。
このドラマがこんなにおもしろく感じられたのは「危機一髪!プンニョンマンション」を見ていたおかげなんだなーってしみじみ思います。
シン・ハギュンよかったです。
そして、ハン・ジヘのチェ・ジョンウォンが「風の国」に続いて、よかったし、かわいかったです。
今回はあたたかさに満ちた展開でした。
イ・ガンフンのやさしさがいっぱいつまったエピソードだらけでした。
ユン・ジヘって、漢字だと尹知恵って書くんでしょうね。
日本だとチエちゃんですねー。
ジヘがカゼで寝込んで、イ・ガンフンが彼女のアパートを訪ねます。
ドアの暗証番号はカンフンの誕生日だったのでした。
カンフンがタオルを濡らして、ジヘの額に乗せるのかと思ったら、ベッドの桟にかけて、加湿したのには驚きました。
でも、日本の額に乗せるタオルも加湿の意味があるのかもしれませんね。
それで、目覚めたジヘが出ていこうとするカンフンに「1曲歌って」と言ったのには、すっかりやられてしまいました。
このセリフ、意外過ぎて、でも意味が深くて、すばらしい。
「いつも考えていました。あんな人でも歌を歌うのかなって…」
そして、カンフンはベッドに腰掛け歌い出します。
今回、最終回でもよかったぐらい、ドラマはほとんど終わりました。
こんなとき、最終回は回想シーンばっかりになるのが多いのですが、はたして、その予想を裏切ってくれるでしょうか?
楽しみ。
○キム・サンチョル教授の病気に気づいたイ・ガンフンは、彼の手術の執刀医になろうとする。
病気により、視力、記憶力の落ちたキム・サンチョル教授は、中止となった自らの脳神経センター長の就任式の会場で一人就任のあいさつを続ける。
それを見つめるのはイ・ガンフンと院長なのだった。
キム・サンチョル教授に手術を受けさせるため、カンフンはキム・サンチョル教授を脅迫する。
カンフンをかばって、手術ミスの責任を取ったキム・サンチョル教授に、ミスをしたのはカンフンだと公表すると告げて…。
今回、とってもよかったです。
このドラマの見どころは、シン・ハギュンとチョン・ジニョンの演技のぶつかりあいなんですよね。
チョン・ジニョンの名演技にシン・ハギュンが負けていないところがすばらしいです。
キム・サンチョル教授がスピーチをし、妄想の観客に拍手を受けるが、実際の会場には誰もいない。
同時に一方でイ・ガンフンは講演会で、本物の満場の観客に拍手を浴びている。
そのシーンを切り替えて、二人の立場がすっかり変ったことを明らかにしているドラマ手法。
こういうのいいです。
今日は見ていて、たぶん韓国の人たちは「白い巨塔」を日本版のまま作った時に「こうじゃないよ、私たちの作りたいドラマはもっと違うものだ」って思って、このドラマができたんじゃないのかなーなんて勝手に想像してしまいました。
今日の名言
イ・ガンフン「たとえ、わがままであっても、自分をだまして生きたくない」
キム・サンチョル「目が見えなくなると嗅覚がさえるのか?そんなはずないのに、春のにおいがする。日差しのにおいも…」
今日は忙しく「ブレイン」しか見ることができませんでした。
今回はまた、カンフンが手術した患者の親に訴えられそうになるピンチ。
カンフンとジヘの恋愛もすれちがい。
今回の内容はいま一つで、つかれたココロとカラダに癒しにならなかったみたい。
○いきなり、死んだはずのお母さんが朝食を用意してくれて、カンフンは素直にご飯を食べる。
いつものようにはだしのお母さんに、カンフンは用意していた靴下をはかせる。
夢なのに…。
夢だから、優しくなれる。
カンフンは投薬実験の失敗の責任を取り、大学を去る。
だんだん、キム・サンチョル教授の方がおかしくなってきて、カンフンの方がまともに見えてくる不思議。
カンフンとジヘとのデートの約束は、パターンどおりのすっぽかしになるのでした。
ジヘがカンフンの手にデートの待ち合わせの予定を書いてしまうシーンとか、ほんとうに新鮮でうまいです。
えージヘちゃんってここまでするんだーってびっくりしました。
このドラマちょっとつまらない方向にいきそうだったのに、持ち直してくれて、とてもうれしいです。
毎日(平日)、このドラマが楽しみの日々です。
すごい展開ですねー。
お母さんの病気をきっかけに、大学病院に戻ったガンフン。
主役とヒロインは一緒にいないとドラマははずまないのです。
だから、また、ドラマが動き出すということでしょう。
倒れた母親の手術シーン。
靴下を履いていない母の足。
カンフンが露店で母の靴下を買おうか迷い、結局買わなかったシーンが思い出されます。
大学病院を辞めたカンフンが母の病室を訪れたことを知り、ジヘはカンフンに会いに行く。
カンフンはすぐに帰ろうとする。
ジヘはカンフンに会えるのか、ハラハラしました。
結局会えないのも、もの足りないし、きちんと会えるのもつまらない。
そうしたら、閉まりかけのエレベータのドア越しに一瞬見つめ合う二人(うまい!)。
ジヘは階段を使って追いかけますが、カンフンにたどり着かないのでした。
こういう、細かい、ていねいなドラマ作りが大好きです。