goo blog サービス終了のお知らせ 

今日も快食、快眠、快便!

「快食、快眠、快便」を座右の銘として実行すべく、その達成度と日々の記録やあれこれ。

素朴な疑問

2019-10-17 15:25:03 | 気がついたこと


避難所。

今年の台風で避難所暮らしを余儀なくされている方、避難所に行かれず犠牲になられた方がたくさんいらっしゃる。

こちら横浜市でも最終的には全域に避難勧告が出た。
我が家の場合、災害時の避難所は近所の小学校だというのはわかっていたが、おかげさまで近隣は特に大きな被害もなく、おそらくその避難所に行った方は皆無だったのではないだろうか。

すごく無知でお恥ずかしいが、避難所って誰が開けて、誰がお世話するの

役所の職員? 町内の世話役?

「ためらわずに避難所へ」ってすごく言ってたけど、避難所に行ったとき鍵はすでに開いてるものなのか?
ホームレスが避難所の使用を断られたってニュースが話題になってた…ということは、誰か住所確認できるものを持っている人がいるってことだよね。
ということは、やっぱり役所の職員?
でも災害時の役所はすっごく忙しいはず。
避難所って結構たくさんあるから、それぞれに職員を派遣するのは難しいんじゃないだろうか。
しかもうちの近所の小学校に避難した人はおそらく皆無と思われるが、それでも避難所を開けてお世話するために職員を派遣させるって結構人員の無駄遣いというか…なんだか申し訳ないような。
よく知らないけど、小中学校って早朝に門を開けたり鍵を開けたりする担当の近所の人がいるらしいよね。
でも避難所開設したい時にたまたまその人が不在だったら?
開設するって決まった時点で役所の人が駆けつけるのかなぁ。
今回みたいに週末だと(しかも台風なら事前準備が可能だが、地震とかね)それぞれの派遣地区が決まってたとしても自宅が遠かったり、外出してたりで急には駆けつけられないじゃん。
そしたら避難所に入りたくても入れないというような状況にはならないのだろうか。

町内会で役が回ってきた時、防災委員っていうのがあって、それもくじ引きやじゃんけんで決めるわけよ。
防災委員に当たっちゃった人は、年一回、避難所となる小学校の備品確認や使い方を教わったり消火活動を試したりはするけど、避難所の鍵を開けるとか避難民をお世話するとかそういう話は一切なかった。
仮に防災委員の数人がお世話係になるとしても何の覚悟も知識も情報もないし、無理だと思う。
実際避難所で過ごすことになったら、みんなで助け合ってってことにはなるんだろうけど、とにかく避難所開設に当たっての初期対応がどうなってるのか、災害のニュースを聞くたびに不思議に思うのである。

それがいつもすごく謎で、いつかブログで書こうとは思ってたけど、こんな時期に能天気にそんな記事UPするのも不謹慎なくらいの被害状況だ
避難せざるを得ない方は大変だけど、避難所でお世話に当たる方、本当にご苦労さまだよ。
大きな災害の時は自分だって被災されてることも多いだろうし、仕事とはいえ本当に頭が下がる思いです。

とにかく被害に遭われた方々には心よりお見舞い申し上げます。
一日も早く日常の生活に戻れますように

 

コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする