人生のほんの一時期一緒だっただけなのに、その後ず~っと続いているご縁というのがありますね。
同級生だったり、職場の仲間だったり、サークル友達だったり…。
でもその縁が続くのは、毎回その中の1人が声をかけてくれるからだったりしませんか?
もしその人が「会おうよ」と言ってくれなかったら、縁があったその時だけの付き合いで終わってたり、年賀状のやりとりだけで一生会わないままだったりするかもしれない…というキューピッド的な人、いますよね。
私は高校2年からの数年間、柔道をやってたんですが、それも部活とかじゃなくて新聞の募集で柔道愛好会のようなところでやってたんです。
始めた動機は、母子家庭で不審者が侵入してきたとき戦えるように強くなろうと思ったから
元々格闘技を見るのは大好きで、自分が何かやろうと思ったときも空手にしようか柔道にしようか迷ったんだけど、空手は痛そうだし、ちょうど新聞に募集が出てたのが柔道だった…という単純な動機です。
やっていたといっても、元来地道に努力することが苦手で痛いのがイヤな私ですから、もちろんスグに挫折しました。
だから、やっていたなんて言えないんだけどね…
その時のメンバーは全員大人。後に年の近い女の子も入会してきたけど、最初女性は2人だけでした。練習の後は高校生なのによく「養老の滝」に連れて行かれました。
で、その中の1人ノブさんが何年かに1回「会おうよ」と声をかけてくれるのです
一昨日も年が近かったレイちゃんが蒲田で居酒屋をやっているから行ってみようということになり、最初の女性メンバーだったハルミさんとも合流して3人で行ったのでした
ハルミさんとは年賀状こそやりとりしているものの、会うのは20年ぶりくらいだった。
レイちゃんともハルミさんともノブさんが声をかけてくれなければずっと会わないままだったに違いない。
こうしてノブさんが声をかけてくれるおかげで、柔道のお仲間とは小分け(?)に再会できているのです。
次回はその柔道サークルを立ち上げた山崎茂さん夫妻に会いに行こうという話になっている。
余談ですが、山崎さんは今群馬県の鬼石というところで古い校舎を改造して「三波川ふるさと児童館 あそびの学校」というのを開いています。
子供嫌いな私と違い、子供たちのために全人生を注いでいます。
桜がきれいだそうで、また十数年ぶりの再会に楽しみが1つ増えた私です。
快食…
快眠…
快便…
今日の夕飯…サーモンのチーズはさみ焼き、野菜サラダ(レタス、きゅうり、水菜、プチトマト)、けんちん風味噌汁(里芋、ごぼう、人参、しいたけ、こんにゃく)、松前漬け、ご飯、緑茶