7時に起きるって、ちっとも早起きじゃあないですよね。
世の中からすると。。。
さて、
有馬温泉『太閤の湯』の金泉足湯の出張というのが
大阪まで来てて、つかってきました。
誰もいなくて、何分入っててもいいと言われ
ラッキー。
で、出かけた先で、骨密度を測ってもらう。
かかとに超音波を当てるもの。
スティフネスというのが97で、同年齢比較108%と
平均より上、と言われて、ちょっと安心。
で、血管年齢も測ってもらう。
頚動脈にエコーをあて、血管の壁の厚さを測る、というもの。
左前側面の厚さ?が、0.32mmで
20歳代平均よりも薄く、「あなたの血管年齢は20代」と結果が出た。
歳を取ると、年々分厚くなるらしい。
コレステロールで分厚くなってるんじゃないかと
心配やったけど、クリア。。
上記3つ全部無料だったのが、なにより。
結果がよくて、安心しました。
やっぱ検査(特にエコー)好き。
世の中からすると。。。
さて、
有馬温泉『太閤の湯』の金泉足湯の出張というのが
大阪まで来てて、つかってきました。
誰もいなくて、何分入っててもいいと言われ
ラッキー。
で、出かけた先で、骨密度を測ってもらう。
かかとに超音波を当てるもの。
スティフネスというのが97で、同年齢比較108%と
平均より上、と言われて、ちょっと安心。
で、血管年齢も測ってもらう。
頚動脈にエコーをあて、血管の壁の厚さを測る、というもの。
左前側面の厚さ?が、0.32mmで
20歳代平均よりも薄く、「あなたの血管年齢は20代」と結果が出た。
歳を取ると、年々分厚くなるらしい。
コレステロールで分厚くなってるんじゃないかと
心配やったけど、クリア。。
上記3つ全部無料だったのが、なにより。
結果がよくて、安心しました。
やっぱ検査(特にエコー)好き。
早起きする用事がない日も、
目覚ましは7時台に鳴らしてるのですが、
起きれない(起きる気がない)のが現状。
明日も明後日も7時には起きなあかんし、
明々後日は6時に起きなあきません。
その都度、ひとり時差がやってきます。
遅く起きるのって、どうしてこんなに楽なんでしょう。
世間からズレてる開放感もあるんかな?
目覚ましは7時台に鳴らしてるのですが、
起きれない(起きる気がない)のが現状。
明日も明後日も7時には起きなあかんし、
明々後日は6時に起きなあきません。
その都度、ひとり時差がやってきます。
遅く起きるのって、どうしてこんなに楽なんでしょう。
世間からズレてる開放感もあるんかな?
聴きに行ってきました。
前から楽しみにしてた演奏会で、去年よりいい席で聴こう!と思ってたけど
チケット持ってた人が道に迷い、開演ギリギリにホールへ。
(そうなる予感はしてたけど…)
お客さんは何となく若い世代が多い印象。
さて、最初はファンファーレからでした。
分厚い音がホールに響きます。
プログラムみても、曲が思い出せないけど、
曲を聴いたら知ってる曲がほとんどでした。
アンサンブルコンテストでは全楽章をすることは
時間の関係でないですが、
今日は、よくアンコンで聞く曲の全楽章を聴けたことが良かった。
十重奏に打楽器の組み合わせなど、
11人の演奏とは思えず、もっと人がいてそう。
ガツーンと音が飛んでいきます。
で、トロンボーンの音がますます好きになりました。
スライドうねうね良いですな。
楽器から音が出て、ホールに響いて消える瞬間、、があるのだけれど、
その一瞬、寂しい気分になります。
あぁ、消えちゃう…というか。
特に綺麗にハモっている和音。
「ちょっとズレかけた??」と思うところもあったけど、まぁ気にせず。。
バストロの方、終始笑顔気味。
背の高いトロンボーンの人、楽器に『呉 信一』のシールが貼ってあった。
この人の音が一番良かったな。
明日にでも、もう一回聴きたい、と思う演奏会でした。
〔京響メンバーによる
ブラスアンサンブルの夕べ イギリス音楽の贈り物 vol.2 〕
アンサンブルホールムラタにて 19:00開演
【 第1部 】
行列のファンファーレ エルガー・ハワース (十重奏)
第七旋法によるカンツォン ジョヴァンニ・ガブリエリ (八重奏)
五重奏 マルコム・アーノルド(五重奏)
フランス・ルネサンス舞曲集 クロード・ジェルヴェイズ&ピエール・アテニャン (十重奏と打楽器)
【 第2部 】
喜遊曲からの五楽章 レイモンド・プレムル (十重奏)
金管六重奏のための喜遊曲 レオナルド・サルセド (六重奏)
ニューヨークのロンドン子 ジム・パーカー (十重奏と打楽器)
アンコール… も、聴いたことある曲だったような。。(曲名分からず、ごめんなさい)
前から楽しみにしてた演奏会で、去年よりいい席で聴こう!と思ってたけど
チケット持ってた人が道に迷い、開演ギリギリにホールへ。
(そうなる予感はしてたけど…)
お客さんは何となく若い世代が多い印象。
さて、最初はファンファーレからでした。
分厚い音がホールに響きます。
プログラムみても、曲が思い出せないけど、
曲を聴いたら知ってる曲がほとんどでした。
アンサンブルコンテストでは全楽章をすることは
時間の関係でないですが、
今日は、よくアンコンで聞く曲の全楽章を聴けたことが良かった。
十重奏に打楽器の組み合わせなど、
11人の演奏とは思えず、もっと人がいてそう。
ガツーンと音が飛んでいきます。
で、トロンボーンの音がますます好きになりました。
スライドうねうね良いですな。
楽器から音が出て、ホールに響いて消える瞬間、、があるのだけれど、
その一瞬、寂しい気分になります。
あぁ、消えちゃう…というか。
特に綺麗にハモっている和音。
「ちょっとズレかけた??」と思うところもあったけど、まぁ気にせず。。
バストロの方、終始笑顔気味。
背の高いトロンボーンの人、楽器に『呉 信一』のシールが貼ってあった。
この人の音が一番良かったな。
明日にでも、もう一回聴きたい、と思う演奏会でした。
〔京響メンバーによる
ブラスアンサンブルの夕べ イギリス音楽の贈り物 vol.2 〕
アンサンブルホールムラタにて 19:00開演
【 第1部 】
行列のファンファーレ エルガー・ハワース (十重奏)
第七旋法によるカンツォン ジョヴァンニ・ガブリエリ (八重奏)
五重奏 マルコム・アーノルド(五重奏)
フランス・ルネサンス舞曲集 クロード・ジェルヴェイズ&ピエール・アテニャン (十重奏と打楽器)
【 第2部 】
喜遊曲からの五楽章 レイモンド・プレムル (十重奏)
金管六重奏のための喜遊曲 レオナルド・サルセド (六重奏)
ニューヨークのロンドン子 ジム・パーカー (十重奏と打楽器)
アンコール… も、聴いたことある曲だったような。。(曲名分からず、ごめんなさい)
今日は月1回の病院の日。
諸事情でスーツを着て、紙袋プラスかばん2つ持って病院へ。
なぜか、、
警備員さんから挨拶されるし、
医事課職員さんにエスカレーターで
すれ違いに頭を下げられた。。
私、一患者なんやけどなぁ。
何かの業者と間違えられたんかなぁ。。
謎。。。
諸事情でスーツを着て、紙袋プラスかばん2つ持って病院へ。
なぜか、、
警備員さんから挨拶されるし、
医事課職員さんにエスカレーターで
すれ違いに頭を下げられた。。
私、一患者なんやけどなぁ。
何かの業者と間違えられたんかなぁ。。
謎。。。
さて、明日は図書館休みなので今日中にと思い、足を運びました。
「新しく買ったよ」(らしき)コーナーに
『宇宙旅行ハンドブック』 エリック・アンダーソン 著 小林淳子 訳
というのがあり、試しに読んでみる。
本の途中からだったけど、宇宙旅行に対しての具体的な事が書いてある。
宇宙旅行への持ち物チェックリスト(MP3プレーヤーなど)
トラブルの対応方法(出発時、着陸時、宇宙にて)
ロシア語 基本単語集(ソユーズに乗ると仮定し)
宇宙旅行への健康診断の受け方、
宇宙でのトイレの仕方 などなど
かなり具体的に書いてます。
宇宙に行ったら、毎日30分以上激しい運動をせなあかんとは、知らなんだ。
(右の写真→ 無重力中のジョギング方法)
宇宙に1ヶ月いると、骨密度が2.2~2.7%減少するらしいですよ。
って、「あんた、宇宙に行くん?」と言われそうですな。
「行かない。」より「行けないだろう。。」ですが、夢見たいな話が、現実になってることがうれしい。
30年以内に、一人約6,000万円で1週間の月旅行に
行けるらしいので、誰か行ってきてー。
「新しく買ったよ」(らしき)コーナーに
『宇宙旅行ハンドブック』 エリック・アンダーソン 著 小林淳子 訳
というのがあり、試しに読んでみる。
本の途中からだったけど、宇宙旅行に対しての具体的な事が書いてある。
宇宙旅行への持ち物チェックリスト(MP3プレーヤーなど)
トラブルの対応方法(出発時、着陸時、宇宙にて)
ロシア語 基本単語集(ソユーズに乗ると仮定し)
宇宙旅行への健康診断の受け方、
宇宙でのトイレの仕方 などなど
かなり具体的に書いてます。
宇宙に行ったら、毎日30分以上激しい運動をせなあかんとは、知らなんだ。
(右の写真→ 無重力中のジョギング方法)
宇宙に1ヶ月いると、骨密度が2.2~2.7%減少するらしいですよ。
って、「あんた、宇宙に行くん?」と言われそうですな。
「行かない。」より「行けないだろう。。」ですが、夢見たいな話が、現実になってることがうれしい。
30年以内に、一人約6,000万円で1週間の月旅行に
行けるらしいので、誰か行ってきてー。
奈良に用事で行ったら、たまたまお祭りの日。
采女祭見てきました。
帝に寵愛を受けていた采女(うねめ)が帝に相手にされなくなり、猿沢池で自殺。
可哀想なんで、池のすぐ側に社を建てる。
しかし、翌日に反対側(鳥居を背に)に社が向いてしまった…らしい。
その采女が入水自殺した現場で、毎年中秋の名月の時に
雅楽を鳴らし、船を浮かべて月をめで、采女を慰める…という
天平時代から続くらしいイベント。
昔の衣装は韓国の衣装と似てる。
今日はお月さん出ませんでした。
ミスうねめは、銀行員のきれいな女性。
私は、自殺現場にみんなでワイワイは
どないやねん…という雑念を払えず。
合掌。
采女祭見てきました。
帝に寵愛を受けていた采女(うねめ)が帝に相手にされなくなり、猿沢池で自殺。
可哀想なんで、池のすぐ側に社を建てる。
しかし、翌日に反対側(鳥居を背に)に社が向いてしまった…らしい。
その采女が入水自殺した現場で、毎年中秋の名月の時に
雅楽を鳴らし、船を浮かべて月をめで、采女を慰める…という
天平時代から続くらしいイベント。
昔の衣装は韓国の衣装と似てる。
今日はお月さん出ませんでした。
ミスうねめは、銀行員のきれいな女性。
私は、自殺現場にみんなでワイワイは
どないやねん…という雑念を払えず。
合掌。
今回も文章長いです。。ごめんなさい。
【 9月21日(木)】
友人の寮にお世話になっている朝。
ベッドとソファーの簡易ベッドを引っ付けて、
微妙な段差があるベッドに3人で寝てました。
ここもリューデスハイムと同じく
7時頃から「ガーンゴーン。」と教会の鐘の音が響きます。
00分が派手目で長く鳴り、その後15分おきに鳴ります。
半地下なので、天井付近に窓があり、
そこから歩く人の足音や話し声、トラムの音が聞こえます。
そんなうるさくないけど。
隣の部屋は、共同の広いテレビを見る部屋。
向かい側が図書室。日本のマンガや本がいっぱい。
で、廊下を少しだけ歩いたら、洗面所、トイレ、シャワーと冷蔵庫の部屋。
ひやっとしてる冷たい朝。
共同のシャワーを使ってみる。
友人宅のと同じくシャワーヘッドが大きく重たい。お湯は出るけど寒いので、そこそこに。
朝ごはん。
ヨーグルトを昨日スーパーで買ったけど、
プレーンだったので、プリングルスに付けて食べてみる。味はもうひとつ…。
ヨーグルトは日本と同じ味。
あとの2人はまだ寝てたので、一人で中庭に行ってみる。
シンとした朝の冷たい空気。朝日が緑の芝生に差し、とてもきれい。
いろんな花も植えられている。
樹がゴソゴソ言ってる。
見たらリスがいた。
リスはお忙しいらしく、樹から下りて地面を走り、
また別の樹に登って、、とせわしない。
どうやら3匹いたらしく、陣地争いが激しい模様。
一旦部屋に戻り、起きた二人と再び中庭へ。
友人とラジオ体操したりして。。
友人は高校の先輩に偶然あったりして。。
建物内で、誰かとすれ違えば”Hello”と挨拶してくれます。何かうれしい。
で、ゆっくり過ごして
寮を管理しているシスターに鍵を返し、出ました。
まず寮の隣のアジア系のお店へ。
店頭に招き猫が置いてあり、親しみを感じる。
『コアラのマーチ』やらお米やら、醤油、箸など日本の物もたくさん置いてるお店でした。
それからトラム、地下鉄を乗り継ぎ、ケルンの駅へ。
駅にはたくさんの飲食店があった。
『sushi』のお店があり、よくわからんパックで巻き寿司やら売ってました。
駅の下のパン屋さんで昼ごはんを頂きました。またも指差し購入。
飲み物が欲しく、「Tea」と言ったらいろんな種類を言われる。
全部分からず、フルーツかだけ聞こえたのでそれで注文。
ピンク色の紅茶になった。ま、いいけど。
ドイツのパンは美味しい。冷えてても十分。
クロワッサン最高。
で、電車の時間まで駅の周りの店をうろうろ。
本屋に入ってみる。
まず目に飛び込んだのは、マンガ。日本のばっかり。
『名探偵コナン』のドイツ語版を購入。
『SUDOKU』とかかれた数独の雑誌がたくさん。
ドイツでも流行ってるらしい。
雑貨屋さんにも行ってみる。中の雰囲気は日本と似てた。
カゴやら絵葉書とか、布やらなんやかんや。
お昼過ぎ。
ケルンの友人と別れ、急行?くらいに乗り、ボンをめざす。
私はボンまでの30分間、爆睡。友人に起こされると、もうボンだった。
日が照り、暑かった。
ボンの町並みは、ケルンより落ち着いていて、何となく親しみを持てる。
ゆったりした街で、カフェの外の席でたくさんの人がお話中。
ピアスとネックレスが安かったので買ってみた。
広場にはベートーベンの像。足元工事中。
市庁舎が立派。赤絨毯を敷き詰めてる途中だった。
市場が出て、活気がある。「安いよー安いよー。」とらしきを言ってるらしい。
で、街中にいきなりベートーベンのおうち。看板地味。
入口すぐが土産物売場とロッカー、トイレ。
荷物を持って入ったらダメなんだそうで、ロッカーに預けて、ベートーベン生家へ入る。
床がギシギシいい、こんな大事な家を観光客が踏み潰さないか心配になった。
昔のボンの風景や楽譜、補聴器、リコーダー?などの
楽器、鍵盤磨り減ってるピアノ、手紙などいろいろ展示してあった。
屋根裏のご生誕のお部屋は入室出来ず
廊下から見るのみ。天井低く狭い部屋やった。
生前のマスクとデスマスクが並べて置いてあり、
デスマスクは耳の聞こえの解剖が行われたため、切り取られているものだった。
屋外に出て、ロッカーにカメラを取りに行き、建物などの写真を撮る。
警備員のおっちゃんに
「こっから撮ったらいい感じやで。」(推測)みたいなポイントを教えてもらう。
ベートーベンご生誕宅をあとにし、ボンをうろうろ。
ビブレ、サティのような店に入ってみたり。
17時頃にボンの駅に到着。
電車が遅れてる模様。
ドイツで電車が少々遅れるのは当たり前と聞き、しばらく待つ。
やっと電車が来て乗ってみる。しばらく列車が出発しない。
車内放送が入る。
友人によると、「コブレンツとその前の間で何かあって、
行き先変更でコブレンツまで行かない。」との事。
「異臭騒ぎか爆発物か何かと思う。」と。
先日あったドイツの列車爆破未遂事件をふと思い出す。
これを書いてる今更、コブレンツでもその事件が
あったことを知った。
通ってたんや。。。
電車を降り、ホームで再び待ってみる。
周りは携帯で話したり、なにやら慌しい。
だんだんホームに人が溢れてきた。
友人が「インフォメーションで聞いてくる。」と歩いていった。
そういえば上下線とも、20~30分電車来てへんなぁ、、。
しばらく待ってると友人戻ってくる。
「もう今日、コブレンツまで電車走らへんかも
知らへんて。タクシーで行ってくれ、と言われた。」と言う。
だから、周りのドイツ人イライラしてたのね。
駅を出て、タクシー乗り場に行ってみる。
人が並んでいるが、関係ないような素振りで、みな我先にと乗っていく。
恐ろしい光景。
駅員はタクシードライバーにチケットを渡すだけ。
順番抜かしに対処しない。
私達も並んでみるも、先にタクシーをとられ、なかなか乗れない。
というのも、目の前に来ても、後ろのドイツ人が勝手に先に乗り込む、から。
友人がドイツ語でいろいろ言ってくれる、が、無視される。
日本じゃ考えられへんぞ。
こんな事で何台か見逃すが、なんとか乗れた。全て友人あってのこと。。
横に知らないおばちゃんが座ってたけど・。
ボンからリューデスハイムまで車って、むちゃくちゃ長いよなーと、
乱暴な運転のドライバーに少々不安を抱きつつ、ボン市内を車が走っていく。
ライン川を渡り、10分くらい走る。
路地を走ると、目の前に小さな駅出現。
車、止まる。
運転手さん「ここで降りて。」(と言ったらしい。)
友人「私たちはリューデスハイムに行きたいんやけど。」(〃)
運転手「ここの電車、コブレンツまで行くから。」(〃)
友人「そうなん?ありがとう。」(〃) らしき会話。
ライン川を挟んで左右に列車が走っているとは知らなかった。
どっちか言うと、ライン川右側は田舎路線らしく
左側はICEもたくさん走る都会めな路線らしい。
…というのも、あとで知ったけど。
で、ライン川右側の田舎路線へつれて来られた模様。
向こうのボンの駅とは違い、かなり地味。
待ってると急行が来た。コブレンツに行くらしい。
10分くらい発車しなかったので、焦ったが。
いつの間にか静かに走りだしていた。
「ドイツ語が分かる友人がいなければ、帰れなかったかも。」と何度も思いました。
ほんとありがたかったし、むちゃ格好良くみえた。
ライン川の右側路線、かなりお勧めです。
静かな景色をライン川すぐ近く走る。乗客も少ない。
夕日きれいでした。
信号で止まったりして、コブレンツに19時15分頃到着。
ここまで来たら一安心らしい。
というのも、リューデスハイムに帰る電車はコブレンツ発だから。
1時間に1本しかない電車が行ってしまった後だったので
コブレンツのマクドで食べ、20時10分の電車に乗る。
定刻より5分遅れて、21時15分リューデスハイム着。
ボンから4時間かかっての帰宅となりました。
【 9月21日(木)】
友人の寮にお世話になっている朝。
ベッドとソファーの簡易ベッドを引っ付けて、
微妙な段差があるベッドに3人で寝てました。
ここもリューデスハイムと同じく
7時頃から「ガーンゴーン。」と教会の鐘の音が響きます。
00分が派手目で長く鳴り、その後15分おきに鳴ります。
半地下なので、天井付近に窓があり、
そこから歩く人の足音や話し声、トラムの音が聞こえます。
そんなうるさくないけど。
隣の部屋は、共同の広いテレビを見る部屋。
向かい側が図書室。日本のマンガや本がいっぱい。
で、廊下を少しだけ歩いたら、洗面所、トイレ、シャワーと冷蔵庫の部屋。
ひやっとしてる冷たい朝。
共同のシャワーを使ってみる。
友人宅のと同じくシャワーヘッドが大きく重たい。お湯は出るけど寒いので、そこそこに。
朝ごはん。
ヨーグルトを昨日スーパーで買ったけど、
プレーンだったので、プリングルスに付けて食べてみる。味はもうひとつ…。
ヨーグルトは日本と同じ味。
あとの2人はまだ寝てたので、一人で中庭に行ってみる。
シンとした朝の冷たい空気。朝日が緑の芝生に差し、とてもきれい。
いろんな花も植えられている。
樹がゴソゴソ言ってる。
見たらリスがいた。
リスはお忙しいらしく、樹から下りて地面を走り、
また別の樹に登って、、とせわしない。
どうやら3匹いたらしく、陣地争いが激しい模様。
一旦部屋に戻り、起きた二人と再び中庭へ。
友人とラジオ体操したりして。。
友人は高校の先輩に偶然あったりして。。
建物内で、誰かとすれ違えば”Hello”と挨拶してくれます。何かうれしい。
で、ゆっくり過ごして
寮を管理しているシスターに鍵を返し、出ました。
まず寮の隣のアジア系のお店へ。
店頭に招き猫が置いてあり、親しみを感じる。
『コアラのマーチ』やらお米やら、醤油、箸など日本の物もたくさん置いてるお店でした。
それからトラム、地下鉄を乗り継ぎ、ケルンの駅へ。
駅にはたくさんの飲食店があった。
『sushi』のお店があり、よくわからんパックで巻き寿司やら売ってました。
駅の下のパン屋さんで昼ごはんを頂きました。またも指差し購入。
飲み物が欲しく、「Tea」と言ったらいろんな種類を言われる。
全部分からず、フルーツかだけ聞こえたのでそれで注文。
ピンク色の紅茶になった。ま、いいけど。
ドイツのパンは美味しい。冷えてても十分。
クロワッサン最高。
で、電車の時間まで駅の周りの店をうろうろ。
本屋に入ってみる。
まず目に飛び込んだのは、マンガ。日本のばっかり。
『名探偵コナン』のドイツ語版を購入。
『SUDOKU』とかかれた数独の雑誌がたくさん。
ドイツでも流行ってるらしい。
雑貨屋さんにも行ってみる。中の雰囲気は日本と似てた。
カゴやら絵葉書とか、布やらなんやかんや。
お昼過ぎ。
ケルンの友人と別れ、急行?くらいに乗り、ボンをめざす。
私はボンまでの30分間、爆睡。友人に起こされると、もうボンだった。
日が照り、暑かった。
ボンの町並みは、ケルンより落ち着いていて、何となく親しみを持てる。
ゆったりした街で、カフェの外の席でたくさんの人がお話中。
ピアスとネックレスが安かったので買ってみた。
広場にはベートーベンの像。足元工事中。
市庁舎が立派。赤絨毯を敷き詰めてる途中だった。
市場が出て、活気がある。「安いよー安いよー。」とらしきを言ってるらしい。
で、街中にいきなりベートーベンのおうち。看板地味。
入口すぐが土産物売場とロッカー、トイレ。
荷物を持って入ったらダメなんだそうで、ロッカーに預けて、ベートーベン生家へ入る。
床がギシギシいい、こんな大事な家を観光客が踏み潰さないか心配になった。
昔のボンの風景や楽譜、補聴器、リコーダー?などの
楽器、鍵盤磨り減ってるピアノ、手紙などいろいろ展示してあった。
屋根裏のご生誕のお部屋は入室出来ず
廊下から見るのみ。天井低く狭い部屋やった。
生前のマスクとデスマスクが並べて置いてあり、
デスマスクは耳の聞こえの解剖が行われたため、切り取られているものだった。
屋外に出て、ロッカーにカメラを取りに行き、建物などの写真を撮る。
警備員のおっちゃんに
「こっから撮ったらいい感じやで。」(推測)みたいなポイントを教えてもらう。
ベートーベンご生誕宅をあとにし、ボンをうろうろ。
ビブレ、サティのような店に入ってみたり。
17時頃にボンの駅に到着。
電車が遅れてる模様。
ドイツで電車が少々遅れるのは当たり前と聞き、しばらく待つ。
やっと電車が来て乗ってみる。しばらく列車が出発しない。
車内放送が入る。
友人によると、「コブレンツとその前の間で何かあって、
行き先変更でコブレンツまで行かない。」との事。
「異臭騒ぎか爆発物か何かと思う。」と。
先日あったドイツの列車爆破未遂事件をふと思い出す。
これを書いてる今更、コブレンツでもその事件が
あったことを知った。
通ってたんや。。。
電車を降り、ホームで再び待ってみる。
周りは携帯で話したり、なにやら慌しい。
だんだんホームに人が溢れてきた。
友人が「インフォメーションで聞いてくる。」と歩いていった。
そういえば上下線とも、20~30分電車来てへんなぁ、、。
しばらく待ってると友人戻ってくる。
「もう今日、コブレンツまで電車走らへんかも
知らへんて。タクシーで行ってくれ、と言われた。」と言う。
だから、周りのドイツ人イライラしてたのね。
駅を出て、タクシー乗り場に行ってみる。
人が並んでいるが、関係ないような素振りで、みな我先にと乗っていく。
恐ろしい光景。
駅員はタクシードライバーにチケットを渡すだけ。
順番抜かしに対処しない。
私達も並んでみるも、先にタクシーをとられ、なかなか乗れない。
というのも、目の前に来ても、後ろのドイツ人が勝手に先に乗り込む、から。
友人がドイツ語でいろいろ言ってくれる、が、無視される。
日本じゃ考えられへんぞ。
こんな事で何台か見逃すが、なんとか乗れた。全て友人あってのこと。。
横に知らないおばちゃんが座ってたけど・。
ボンからリューデスハイムまで車って、むちゃくちゃ長いよなーと、
乱暴な運転のドライバーに少々不安を抱きつつ、ボン市内を車が走っていく。
ライン川を渡り、10分くらい走る。
路地を走ると、目の前に小さな駅出現。
車、止まる。
運転手さん「ここで降りて。」(と言ったらしい。)
友人「私たちはリューデスハイムに行きたいんやけど。」(〃)
運転手「ここの電車、コブレンツまで行くから。」(〃)
友人「そうなん?ありがとう。」(〃) らしき会話。
ライン川を挟んで左右に列車が走っているとは知らなかった。
どっちか言うと、ライン川右側は田舎路線らしく
左側はICEもたくさん走る都会めな路線らしい。
…というのも、あとで知ったけど。
で、ライン川右側の田舎路線へつれて来られた模様。
向こうのボンの駅とは違い、かなり地味。
待ってると急行が来た。コブレンツに行くらしい。
10分くらい発車しなかったので、焦ったが。
いつの間にか静かに走りだしていた。
「ドイツ語が分かる友人がいなければ、帰れなかったかも。」と何度も思いました。
ほんとありがたかったし、むちゃ格好良くみえた。
ライン川の右側路線、かなりお勧めです。
静かな景色をライン川すぐ近く走る。乗客も少ない。
夕日きれいでした。
信号で止まったりして、コブレンツに19時15分頃到着。
ここまで来たら一安心らしい。
というのも、リューデスハイムに帰る電車はコブレンツ発だから。
1時間に1本しかない電車が行ってしまった後だったので
コブレンツのマクドで食べ、20時10分の電車に乗る。
定刻より5分遅れて、21時15分リューデスハイム着。
ボンから4時間かかっての帰宅となりました。
朝の連ドラ、いつしか「純情きらり」が終わって
「芋たこなんきん」というものが始まってた。
藤山直美を初め、大阪の人ばっかり。
スゴイな。
今までの連ドラ、下手な大阪弁が許せなかったけど、
このドラマは許せる。
むちゃ自然に見える。
今日ちょっと見ただけやったけど、テンポ良く
食事のシーンとか面白かったですわ。
まともに連ドラ見ることになるかも。。。
「ちゅらさん」以来ですぜ。
「芋たこなんきん」というものが始まってた。
藤山直美を初め、大阪の人ばっかり。
スゴイな。
今までの連ドラ、下手な大阪弁が許せなかったけど、
このドラマは許せる。
むちゃ自然に見える。
今日ちょっと見ただけやったけど、テンポ良く
食事のシーンとか面白かったですわ。
まともに連ドラ見ることになるかも。。。
「ちゅらさん」以来ですぜ。