フロク*ブログ

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SLE歴まもなく20年。
二児の母です。

京響ブラス

2006-10-12 02:06:05 | Weblog
聴きに行ってきました。
前から楽しみにしてた演奏会で、去年よりいい席で聴こう!と思ってたけど
チケット持ってた人が道に迷い、開演ギリギリにホールへ。
(そうなる予感はしてたけど…
お客さんは何となく若い世代が多い印象。


さて、最初はファンファーレからでした。
分厚い音がホールに響きます。

プログラムみても、曲が思い出せないけど、
曲を聴いたら知ってる曲がほとんどでした。
アンサンブルコンテストでは全楽章をすることは
時間の関係でないですが、
今日は、よくアンコンで聞く曲の全楽章を聴けたことが良かった。

十重奏に打楽器の組み合わせなど、
11人の演奏とは思えず、もっと人がいてそう。
ガツーンと音が飛んでいきます。
で、トロンボーンの音がますます好きになりました。
スライドうねうね良いですな。

楽器から音が出て、ホールに響いて消える瞬間、、があるのだけれど、
その一瞬、寂しい気分になります。
あぁ、消えちゃう…というか。
特に綺麗にハモっている和音。

「ちょっとズレかけた??」と思うところもあったけど、まぁ気にせず。。

バストロの方、終始笑顔気味。
背の高いトロンボーンの人、楽器に『呉 信一』のシールが貼ってあった。
この人の音が一番良かったな。

明日にでも、もう一回聴きたい、と思う演奏会でした。


 〔京響メンバーによる
  ブラスアンサンブルの夕べ イギリス音楽の贈り物 vol.2 〕
 
  アンサンブルホールムラタにて 19:00開演

【 第1部 】

行列のファンファーレ       エルガー・ハワース (十重奏)
第七旋法によるカンツォン    ジョヴァンニ・ガブリエリ (八重奏)
五重奏                マルコム・アーノルド(五重奏)
フランス・ルネサンス舞曲集   クロード・ジェルヴェイズ&ピエール・アテニャン (十重奏と打楽器)


【 第2部 】

喜遊曲からの五楽章        レイモンド・プレムル (十重奏)
金管六重奏のための喜遊曲    レオナルド・サルセド  (六重奏)
ニューヨークのロンドン子      ジム・パーカー  (十重奏と打楽器)

アンコール… も、聴いたことある曲だったような。。(曲名分からず、ごめんなさい)

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