わたし 大腸カメラを受ける【５．所見】

先日血便というか血の粘液みたいなのが
ちょろりと出まして
今日、大腸カメラを入れました。

で、診察室で撮影した画像を
モニターみながら先生が解説。

小腸は問題なし　字は先生の直筆。


盲腸も大丈夫


S状結腸　白い斑点あり


直腸　こちらもちょいと


S状結腸と直腸に
口内炎みたいな白い点々がありました。
「アフタ」というものらしい。

場所によっては、白い点をぱっと散らしたように
たくさんある場所もありました。

ここから出血やら粘液が出ていたようです。

カルテには
肛門から35センチまで多発的にアフタ…　とか
なんとか書かれてました。

今のところの病名は
「アフタ性大腸炎」　だそうです。

SLEで腸に何か起こる場合は
小腸に多いらしいです。
だから今回のはSLEと直接関係はないかも、とか。

潰瘍などあれば、見た目で潰瘍性大腸炎などの
可能性が高く、診断つきやすいらしいけど
私の場合、白い斑点のみ。

だけれども、
潰瘍性大腸炎やクローン病も否定できないので
組織を取って、病理検査に出しました。

一過性のアフタ性大腸炎で終わることもあるらしいけど。

途中で先生が
「プレドニン2錠でしたよね？」とまた聞く。
「0.5錠です。」とわたし。
さっきも言ったぞー。

病理の結果は1週間後にわかります。
2月3日の予定。

ということで、ラックビーを処方され
お腹苦しいまま、帰宅しました。

2臓器分の病理もあったので、
支払いは　13,990円！　高～！！！

ということで、大腸カメラ体験記でありました。
ひとまずおしまい。

わたし 大腸カメラを受ける【4】

12時半の予約なので
ちょいと前に到着。

個人クリニックなので
外来患者さんはけるまで待っておりました。

最後の患者さんの診察中
処置室のNｓに呼ばれ、
検査室へ。

ムーベン後の便の回数、状態
出血具合などを聞かれる。

穴あきの紙みたいな素材のパンツを履いて
その上に検査着を着るように指示を受ける。



検査室内


ベッドに身体を左下にして壁側を向いて寝る。

Nsが臀部にブスコパンを筋注。
ブスっと刺された。しゃれみたいやな…。

で、Dr登場。
昨夜の出血具合など聞かれ（出血はなかったけど）
あれよと言う間に
肛門にキシロカインをぐりぐり塗られ
あっという間にカメラが入ってた。

違和感あり。
腸をなにがしが進んでいく感めっちゃあり。

途中でグッとお腹が痛くなり
「痛い！」と何度か叫ぶ。

先生曰く
「腸をまっすぐにしてますー。」

まっすぐにせんでええ！と思ってしまう…。
大腸カメラは痛くないと聞いていたし
元々私もそういう認識だったのに！
覆されたな…。

小腸あたりに行った時、
仰向けに身体の向きを変えて
足を組む姿勢に。。

そうすると画面が見えた。

これが小腸、盲腸やら大腸の入口やらと説明しながら
カメラはバックしていく。
ここらはきれいらしい。

上行結腸、横行結腸、下行結腸も問題なし。

S状結腸あたりから白い斑点がぽつぽつ出てきて
途中は白い斑点で埋め尽くされてた。
直腸まで白い斑点が続いてた。
白ブチって感じ。
素人ながら、これはよろしくないな感あり。

途中で先生が
「プレドニン2錠でしたよね？」と聞く。
「0.5錠です。」とわたし。
こないだの外来でも言ったぞー。

で、検査は終了して
着替えて、処置室で1杯のお水を頂く。

この時点でブスコパンの副作用で
老眼みたいに手前の物が見えにくく
口がからから。
一番辛いのは、お腹がパンパンに張っていて
めっちゃ苦しい。

うげーーーって感じ。

先生の診察を待ちます。

【5】に続く。

わたし 大腸カメラを受ける【3】

検査当日、朝8時からムーベン飲むべしと
看護師さんからもらった用紙に
赤い字で書いてあった。

カーネーションが始まる前に
ムーベンを水に溶かす。

2リットルの入れ物。かなりでっかい。

比較が粉ミルクってあたりが
乳児のいる家庭っぽい。

最初一杯は15分かけてゆっくり飲むべしと
書いてある。

カーネーションを見ながら
最初の一口、
激マズ。

…。

どろっとした変なポカリスエットとでも
言いましょうか。

これを2リットルも飲むのかと思うと
かなりテンション下がる。

前日の説明で
飲むのが辛い時、飴（中に何も入っていないもの）と
一緒に飲むとマシと聞いたので
前日に買っておいたのど飴を口に含み
実行してみる。

変なポカリ味が若干薄まる感。
ちょっとマシかも。
しかし口に残る感じとか、まぁもろもろ気持ち悪いけど。

５００ｍｌを超えたあたりが
ほんとしんどかった。

飲むたび吐きそうな気分…。うげうげ。
こんな冬に冷たいものをがつがつ飲むので
手が冷えて寒い。
ストーブ２つつけて対応。

便を無理やり出すなんて
自然の摂理に反する、、とか、
もう浣腸でええわ、、とか
ムーベンのネーミング腹立つ、とか
いろいろ苛立ってましたな。

→ムーベンは　無便　と　move 便　らしい。

旦那に文句をグチグチ言いながら飲んでました。

1リットルを過ぎたのが1時間半後。
ちょっとトイレに行きたくなる。
ほうほう、しゃーっと出てくる。

出てくると
手が冷たいのがましになる。

そんなこんなで頑張って１．５ｌ飲みました。
このころになると、もう黄色い液体しか出てきませんでした。
結局3時間半くらい飲んだのかなぁ。

一緒に消費した飴は8個。
多分、食べすぎ…。


検査編【４】に続く。

わたし 大腸カメラを受ける【2】

口頭で前日の症状をいうなり
「内視鏡ですねぇ。」と言われました。

見てみないと分かりませんねぇ。
うん、そうだろうな。

内視鏡の説明をうけて、同意書にサイン。

先生の予定がいっぱいのようで
2月になるかと思われたけど
翌日が空いていたようで
予約を入れてもらう。
早い方がええわな。

別室で看護師さんから
検査の朝から飲むムーベンについて
説明を受ける。

この病院は前日に検査食やラキソなどは
いらないようで
ムーベンのみ。


「これプレゼントです。無料でさしあげまーす。」と
笑顔で渡される。

「絶対無料ちゃう。」と心の中で思う。
翌日の明細にはきっちりコストあがってたし。。

【３】へ続く。

わたし 大腸カメラを受ける【1】

1月8日、下痢や発熱があって
お腹の風邪かなーと思ってました。

でも朝にピンク色の粘液も
少量だけど出てきてたんですよね。

ちょっと下痢も続いたし
1月16日くらいに消化器科を標榜する
近所のクリニックへ行きました。

直腸診をしてもらい
手前では出血は見られないし、痔もないとのこと。

でも先生に
ピンクの粘液はあまりよろしくなく
続くようなら、潰瘍性大腸炎やクローン病など
何かがあるかも…、と言われました。

ネットで見てもどうも怪しげ。。
なんもないとええけどなぁと
思いながら過ごしていました。

1月18日くらいには下痢などは消失。

で、1月25日の晩、

ガスとともに少量の出血。
ありゃ。

そのあと便意を感じて
トイレに行くも
少量の出血（というか、血液の粘液のような）と
細かい便。

どきどきして眠る。

翌日（1月26日）前回行った病院へ。
【２】へ続く。

確定申告 退職者所得税・医療費

もうそんなシーズンです。
去年もやりました。

以下てきとーに書いてますが
事情によって必要書類など違うかもしれないので
ご確認ください。

去年退職したので
所得税の還付申告ってのがありまして
税務署に書類出したら
払ったもの（払いすぎ）がかえってきます。

必要なものは源泉徴収票など。
源泉徴収票見ながら
数字入れたり、住所いれるだけで簡単。

最後はプリントアウトして
ハンコおすのみ。

で、医療費も。

妊婦健診＋SLEのいつもの通院＋交通費
合わせて　17万円でした。

出産費用は一時金で賄ってるので含めません。
ちなみに出産費用は26万円でした。
SLEが合併症扱いで
一部保険適用だったようでした。

エクセルで
診療日　医療機関名　医療機関住所　医療費　交通費　交通利用区間　備考
の欄を作って、ちまちま入れていきます。
去年使ったものの使い回しでしたけどね。

全部で41件にもなりました。

大変だけど、やったらお金還ってくるので
みなさま頑張りましょう。

国税庁…確定申告書等作成コーナー
http://www.nta.go.jp/tetsuzuki/shinkoku/shotoku/kakutei.htm

控除の説明
http://women.benesse.ne.jp/tamahiyo/theme_column/pregnancy/t_clm02/article10/detail.html