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モバイルバッテリーの選び方

2023-03-26 07:10:29 | モバイル
外出先でスマホのバッテリーが切れると困るでつ。
それを防ぐにはモバイルバッテリーが有効だが、さまざまな製品があり迷ってしまうでつ。

今回は、モバイルバッテリーの選び方についてでつ。
容量や大きさなどは買うときにチェックするはずだが、端子の種類や出力ワット数など、ほかにも確認すべき点。
また、2019年以降、モバイルバッテリーが電気用品安全法の対象となるでつ。

PSEマークがないモバイルバッテリーの売買は禁止。
念のため購入時に確認。

モバイルバッテリー購入時に、押さえておきたい点を細かく見るでつ。
まずは容量。
実は、モバイルバッテリーで実際に使える容量は、製品記載のものよりも少ない。

バッテリーからスマホなどに充電する際、電圧変換などによるロスが生じるため。
また、氷点下のような環境では、バッテリーの使える容量が少なくなるでつ。

これは一時的なもので、通常の気温になれば容量も戻るが、寒冷地で使いたいなら、
より容量の大きいバッテリーを用意。

モバイルバッテリーはUSB Type-AまたはType-Cの出力端子を搭載。
端子の種類や数だけでなく、何ワットで出力できるかも確認。
スペック表で「出力」や「Output」欄を見るでつ。

モバイルバッテリー本体にも記載。
電圧と電流を掛けた値がワット数。
数値が大きいほど高出力で、機器を速く充電できるでつ。

同じメーカーで同容量のモバイルバッテリーであれば、高出力の製品の方が一般的に
値段は高い。
ただし、どんなに出力が大きくても、充電される機器側がその出力に対応していないと宝の持ち腐れ。

一般的なスマホでは最大18〜20W前後。
モバイルバッテリーの中には、30W以上で出力できるものもあるが、スマホしか充電しないなら不要。

モバイルバッテリーを使ってスマホを充電する際、スマホの画面に「充電中」と表示される場合と「急速充電中」と
表示される場合があるでつ。

急速充電は通常よりも速く充電できるという意味だが、その規格にはいくつか種類があるでつ。
例えば、米クアルコムが策定した「Quick Charge3.0」や、「USB PD」など。
QC3.0は、最大18Wで充電可能だが、バッテリー、スマホ、ケーブルのそれぞれが対応。

以前は対応するAndroidスマホが多かったが、最近は急速充電の規格をUSB PDに統一する流れになっており減少傾向。
より新しいQC4.0以降は、USB PDと互換性があるでつ。
「iPhone」シリーズではQC対応の機種はなく、「iPhone8」以降はUSB PDに対応。

つまり、現状スマホで急速充電するには、USB PDを利用するのが一般的というわけ。
USB PDはType-C端子を使用する給電規格なので、両側がType-C端子の充電ケーブル、iPhoneならLightning端子とType-C端子の充電ケーブル用意。

モバイルバッテリーのType-C端子に接続して充電。
Type-A端子も搭載しているモバイルバッテリーの場合、Type-A端子で充電すると通常の充電になるので注意。
USB PDではノートパソコンも充電できる。それには、ノートパソコンがUSB PDでの充電に対応している必要。

また、パソコンを充電するには高出力できるモバイルバッテリーが必要。
機種によって必要な電力は異なるが、ノートパソコンのACアダプターに記載されている出力を参考。
ただし、記載の出力よりも低いワット数で充電できるでつ。

例えば、65Wのノートパソコンの場合、出力が30W未満のバッテリーでは充電できなかったでつが、
30W出力のバッテリーでは充電ランプが点灯。

しかし、負荷の高い処理をすると、バッテリーから供給される電力よりも消費電力の方が大きくなり、
充電が追い付かないでつ。
パソコンを充電するなら、40〜60W以上で出力可能なバッテリーを用意。

また、USB PDケーブルも高い電力に対応したものを使用する必要。
モバイルのバッテリー、長持ちがいいんだけどね。
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