ランエボIIIはGT-Rの敵ではなかったでつなぁ～

WRCで勝つことを目標に三菱が放ったランサーのスペシャルモデルは92年に第1弾が、
そして94年1月に第2弾のランエボがデビュー。

3弾目のランエボIIIデビュー。
こいつのインパクトは凄い
250馬力でデビューしたエボIは、エボIIでさらなるパワーアップとサスの改良を受け、大幅にポテンシャルアップ。

制動性能、ハンドリングともに最高にご機嫌。
もちろん、ラリー、ダートラといったモータースポーツでは最強のコンテンダーでもあったでつ。
2Lターボで260馬力を発揮し、車重はわずか1180kgのエボIIは、とにかく強烈。

エボIからエボIIに乗り換え、ダートラもその圧倒的な動力性能には時としてもてあますほどだったでつ。
ゼロヨン12秒21というとある雑誌での計測史上最速データもあるでつ。
ランエボIIにして、これ以上のエボリューションモデルは考えられないと思っていたでつが、さすが元気印の三菱。

さらなる進化ぶりを見せたでつ。
外観上で大きく異なるのは迫力ぶりがさらに増したリアスポイラー、よりマッチョになったエアダムバンパー。
もちろん、一見してランエボIIIとわかる勇ましいアピアランス。

中身は、エンジンがさらにパワーアップ。
タービン径のアップ、排気系の改良、圧縮比アップなどで270馬力というすさまじさ。
車重増加はわずか10kgだから、ランエボII以上のポテンシャルの持ち主であることは疑う余地なし。

ボディ、シャシーはエボIIのまま。
それにしても凄い。
R32GT-Rのゼロヨンが13秒4。

いかにランエボIIIが早いかでつなぁ～
C1でGT-RとやったらランエボIIIが圧勝だなぁ～
GT-Rなど敵ではないでつなぁ～

頭文字Dで須藤京一が駆ってたのがランエボIII。
こりにミスファイヤリングシステムが加わると無敵だなぁ～
だけどⅣ以降はあまり強烈な進化はない感じ。

もう一つは、V6積んでほしかったなぁ～
V6エンジン積めば、超モンスターなマシンになるでつなぁ～
さて、ランエボの復活あるかなぁ～