徒然日々草(改×2)

生きものネタを時々あっぷ。ほぼ昆虫。ときどき植物。たまに背骨のある動物。

mod_auth_pgsqlのインストール

2005-04-04 16:15:55 | メモ
050404
 味けのない投稿が続いたので意味もなくハコベの花など。

 今日はApacheでPostgreSQLを使ったBasic認証っちゅうののためにmod_auth_pgsqlのインストールをしました。「apxs」というコマンド(?)をつかって「DSO」という形式のモジュールとしてコンパイルするとApacheを再コンパイルしなくてもいいらしいのでその方法でやりました(宇宙語・・・)。MacOSXにインストールされているApacheはDSOというのをサポートしているようです。
 さて、ダウンロードしてきたmod_auth_pgsql-0.9.12.tarを/usr/local/src/mod_auth_pgsql(←mkdirした)にほおりこんで展開(%tar -xvf mod_auth_pgsql-0-1.9.12.tar)。すっかり、展開の仕方を忘れていて、同じディレクトリ内じゃないと展開できないことすら忘れていてさいあくだーさいあくだー。
 もといっ。展開してできたディレクトリの中にINSTALLというファイルがあってインストールのやり方が書いてありますが、読んだら失敗したのでムシ(えー)。とりあえず、「apxs」の設定は変える必要がなかったとだけメモ。あとは、"./configure"を実行。

% sudo ./configure --with-apxs=/usr/sbin/apxs --with-pgsql=/usr/local/pgsql

 ここで、「--with-apxs=」は「apxs」コマンドのあるところ、「--with-pgsql=」は「PostgreSQL」がインストールしてある場所を指定。んで、ビルド&インストール。

% sudo apxs -I/usr/local/pgsql/include -L/usr/local/pgsql/lib -lpq -o mod_auth_pgsql.so -c mod_auth_pgsql.c auth_pgsql_shared_stub.c
% sudo apxs -i -a -n auth_pgsql mod_auth_pgsql.so

 ここでは環境変数PATHに/usr/sbinを通してあるのでコマンドをフルパスでは書いてません。rootで実行するときは「apxs」を「/usr/sbin/apxs」にしないといけないはず。
 最後にhttpd.confに


LoadModule auth_pgsql_module libexec/httpd/mod_auth_pgsql.so

とかいてあればOK。Apacheを再起動したら有効に・・・なるはず・・・(←そこまではやってないらしい)。認証用データベースを作るのはずっと後の予定(えー)!


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