鱗翅目の成虫

　今週もほぼ終バス帰宅なkaraです。新しいカメラで撮った鱗翅目の成虫。わざわざ「成虫」と書くぐらい，幼虫の方をたくさん撮りました（笑）。

　まずはキマダラヒカゲ。サト？ヤマ？どっちかは分かりません。非常に警戒心が強かったのですが，木の幹の間から覗きながらカメラを持った腕だけ近づけて撮ったら，いくら近づけても逃げませんでした。どこが警戒されるポイントなんでしょうね。わかったら，もっと簡単に虫に近づけるようになれそうです。

　つぎは葉っぱの裏にいたウコンエダシャク。シャクガは幼虫はよく見ますが，何がなにやら。黄色が鮮やかで綺麗でした。

　３つめはトラフシジミ。F値が大きいので，Sちゃんみたいに叙情的にはなってません。

　やっぱり，全体的にシャープな感じに撮れますね。そういうのが好きなので，いいんですが。

新しいカメラ。

　新しいカメラ（リコーのなにか）を買いましたので，仕事ついでに試し撮りをしてみました。思った以上にパキパキした感じ（鮮やかというか，コントラストが高いというか）に撮れます。これは新緑とヒラドツツジのコラボ。

　マクロも試し撮り。今年もたくさんあった四つ葉。五つ葉も隣り合わせ。毎年ここで何十本も四つ葉を見つけますが，ふしあわせを相殺してくれているのかしら。

　次は，昨日撮ったルピナスの葉の間のバッタの幼生。

　近づけば，昆虫もいい感じに撮れる模様。まず，近づかないといけないのが問題ですが……。虫の気持ちになって近づきます。

　広角なので，上手く撮れば背景まで入った写真が撮れるかも。買ってから気づいた欠点は，光学ズームが付いてないこと。そんなコンデジあると思わなかったです。