この時期の田んぼのまわりは，トンボだらけ。止まらないウスバキトンボにいつの間にか取り囲まれていたりします。
その中でもちゃんと止まってくれていたナツアカネwithヒガンバナのつぼみ。
そして，アキアカネ……と思う。胸の模様がそんな感じ。
このアキアカネを撮っていたら，男の子が「自分も撮りたい！」とやってきて，お母さんに借りたカメラで一生懸命近づいては逃げられ……。
このトンボはこの場所を随分と気に入っていたので，「また戻ってくるから，驚かせないように近づいてね。」とアドバイス。でも，なかなか近づけないもんですねぇ。
私は，この写真に関しては10cmぐらいまで近づけているんですが，なにがコツかと聞かれても，「トンボの気持ちになる。」んじゃないかなぁと思っている。
台風一過の明日香村に行って参りました。棚田の畔にはまだこれから咲くヒガンバナのつぼみがいっぱい。
それでも，咲いている花はどれも新しくて綺麗でした。
横から。
駅の近くでアオリの逆光で。
たくさん撮ったヒガンバナの写真でしたが，思い通りのイメージに撮れているものはとても少なくて，ヒガンバナの撮影の難しさを再び痛感。被写体の選び方も，カメラやレンズの選択も，ちゃんと考えたつもりだったのになぁ。最近，一眼レフのオート撮影の調子も悪い気がして，カメラを新調しようか悩んでしまいました。買うなら先にPCなんですがね。ああ，そういや，BDレコーダーも調子悪い！
夏の出張の時にバス停近くで見かけた赤いトンボ。ネキトンボかなぁ。まだ８月も最初の頃から真っ赤になっていました。今の時期なら，街中でもたくさんトンボを見かけます。ウチの職場の近所はほとんどウスバキトンボっぽいです。
