徒然日々草(改×2)

生きものネタを時々あっぷ。ほぼ昆虫。ときどき植物。たまに背骨のある動物。

設定変更(postgresql.conf)

2006-10-27 10:55:16 | メモ
 運用しているサーバのPostgreSQLも8に上げてしまおうかと画策中。調べた感じでは8から導入された自動VACUUMとか便利そう。この辺の設定はpostgresql.confというファイルで設定するらしい。とりあえずは自分の個人用のサーバに導入したやつで弄ってみます。あと、ログ管理もエライ柔軟に設定できるようで、ファイル名からファイルの更新、どのレベルのログを残すか、といったことまで事細かに決められる。なので、その辺も設定っと。

■Postgresql.conf 変更点メモ■
■ログ管理に関して
redirect_stderr = on(←設定された項目に関してのログを残すかどうか)
log_filename = 'postgresql-%Y-%m-%d_%H%M%S.log'(←ファイル名)
log_rotation_age = 10080(←1週間(10080分)でファイル更新するようにした)
□以下ログ内容の設定
log_min_error_statement = error(←SQL文のエラーログも残す)
log_connections = on(←クライアントの接続)
log_disconnections = on(←クライアントの切断)
log_line_prefix = '<%t %u %d %p>'(ログの先頭に時間、ユーザ名、DB名、PIDを表示(例:<2006-10-26 14:37:15 JST 3421>)これがないといつのログか分からないので、デフォにしておいて欲しいねぇ)

■自動VACUUM設定
stats_row_level = on
autovacuum = on
autovacuum_vacuum_threshold = 1000(更新/削除された行数>「1000+0.4*テーブル行数」の時にVacuum)

 とりあえず、こんな感じにしてみました。"pg_ctl restart" で設定完了。ログファイルの場所の設定は"#log_directory = 'pg_log' "とコメントアウトしたままだったけど、なんか勝手にデータベースクラスタの中に"pg_log"というディレクトリが出来て、そのなかにログが残るようになりました。あぁ、助かった。前にあったみたいな深いところにあったら見に行くのが大変だったんだよなぁ。

 次はバックアップからの復元。これが出来たらたぶんアップデートも上手くできると思う。がんばろー。

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