明るく楽しい無線の「時間ですよ!!」・・こちらはJF1LXO

今どき、珍しい「無線趣味」
たのしいぞーー

和文電信をやっているとアルファベットを打つのが面倒になる?・・かな

2024年05月03日 16時05分54秒 | 今どき無線

日常のQSOをほぼ和文モールスでやっているとQSO中にアルファベットを極力打たないようになりませんか??

ご存知の通り、和文モールスに欧文符号を混ぜる時は前後をカッコで括るという決まりになっていますね。実際にQSOしていますとこのカッコ符号を打つのが面倒になったりする場合が多くあります。前後で符号も異なりますし、何だか流れている会話(QSO)が停滞するような気がするわけです。

そこで和文局の多くはリグやアンテナの紹介等でもアルファベットを混ぜない打ち方をする方が多いですね・・例えば、インバーテッド・ブイをinverted VとかIVと打つ方はいなくて皆さん「逆ブイ」と打ちますしdipole やDPは「ダイポール」、VDP等も「バンザイ型」等と打っています。リグも「ヤエス」とか「アイコム」なんて打っていますね・・

そしてQ符号もあまり使わないのではないでしょうか。せいぜいQSB位でQTHやQRA、QSP等も使わない方が多いようです。日本語モールスですので無理して略符号を使わなくても事足りるという事なのでしょうね。

そういえば、現在は良く解りませんが70年代や80年代のSSBやFMモードの世界では何故かQ符号の最後の一文字はインチキ・フォネティックスを皆使っていました。「当局のQTヘンリーは~」「チョッとQSベーカーがあります」「はい、これでQRアンクルです」等と普通に使っていましたね。そして極めつけは「これで当局、QRトンカチになりまぁ~す」でした。

まあ、是非はともかく皆が日常的に使っていた記憶があります。今、トンカチなんて言ったらドン引きされるのかな?(笑)

 

 

 

 

 


144MHzアンテナ再構築

2024年05月03日 15時41分52秒 | 今どき無線

先週、タワー・トップで妥協した144MHzアンテナですが、やはりスケベ根性が出て今日はマストをよじ登りましてタワー・トップ+4mの位置まで嵩上げしました。

マストは以前の50MHz8エレスタック時代のままですので6mの長さがあります。太さは60φの二重構造で強度を確保しています。とはいえ足場を頼りに登って行く為には覚悟と股関節のストレッチが必要です。まあ、スタックといっても5エレのスタックですのでゲインも指向性も大した事はありませんが、やはりGP と比較しますと同じ信号強度でもS/Nが良くなった事が実感出来ます。

丁度、東京コンテストが開催されていましたので色々と試していました。コンテストでは144MHzのCWも賑やかですね。これから夏のシーズンですので0エリア、3エリアや7エリアの和文RCに参加出来れば良いのですが・・チョッと無理かなぁ~

↓  ↓ タワー長12m時の撮影です。マストを合わせて16m、最長で26mにはなりますが・・