川内先生の文芸講座、今回は若山牧水です。
若山牧水で思いつくのは、旅とお酒でしょうか。
旅の歌と言えば
幾山河超えさりゆかば寂しさの果てなむ国ぞけふも旅ゆく
お酒の歌と言えば
白珠の歯にしみとほる秋の夜の酒はしづかに飲むべかりけり
そした私の好きな歌
白鳥はかなしからずや空の青海の青にも染まずただよふ
若山牧水は人妻と激しい恋に落ち、浴びるほどの酒を飲み、放浪の旅を続け、
昭和3年、44年間の短い生涯を終えます。
そんな牧水の人生が、うらやましくもあります。
写真は資料から。
川内先生の文芸講座、今回は若山牧水です。
若山牧水で思いつくのは、旅とお酒でしょうか。
旅の歌と言えば
幾山河超えさりゆかば寂しさの果てなむ国ぞけふも旅ゆく
お酒の歌と言えば
白珠の歯にしみとほる秋の夜の酒はしづかに飲むべかりけり
そした私の好きな歌
白鳥はかなしからずや空の青海の青にも染まずただよふ
若山牧水は人妻と激しい恋に落ち、浴びるほどの酒を飲み、放浪の旅を続け、
昭和3年、44年間の短い生涯を終えます。
そんな牧水の人生が、うらやましくもあります。
写真は資料から。