風に吹かれてburabura日記

今日も、いつもの暮らしの出来ることに
感謝です。

「あれから二年四ヶ月…」

2013年07月11日 | 日記

東日本大震災から二年四ヶ月になります。

 NHK TV「三十一文字の思い 震災と短歌」 から選びました。

 

呑み込まれ意識失い流れ着く それでも生きろと巨大津波(ナミ) は言いしか

水底に瓦礫の下に友眠る 冷たかろうに苦しかろうに

生かされた意味はまだまだわからぬが いのち果てるまで私は生きる

 

九十一のわれ三度目の大津波 ながらへて見しこの世の無残

仮設から黒枠などで出たくない 九十九歳が今日もふんばる

被災地ですれ違い老女(ヒト)大声で 皆居ねぐなっだおらぁ負けねど

 

一昨日、電力四社から、泊、大飯、高浜、伊万、川内、の5原発10基の再稼働が申請された。 

 


「田中 健三 回顧展(その1)」

2013年07月10日 | 日記

田中 健三先生が昨年亡くなられ、今年、回顧展が開かれました。(~7/8日 いたみホール)

 

「1980年代以降、この時期より東洋の「紙」や「墨」との出会いの作品が

主流を占めるようになったかと見受けます。

新素材による「水墨」の表現効果への挑戦も始まり、

より一層の気概と充実を感じる作品群を、ここに陳列できました」 (「主催者あいさつ」から)

田中 健三先生が描くと、お釈迦さまもこうなります。

 釈迦

よく見ると、龍が空をかけめぐり、金の玉を追いかけてます。

 龍の走行

その2 田中 健三回顧展 豊中市民ギャラリー 7/9~7/14日

その3 田中 健三とその仲間達展 画廊ぶらんしゅ 7/30~8/4日

造形作家・田中 健三先生 行年九十四歳 合掌

 


「間 寛平 講演会」です。

2013年07月09日 | 日記

余り好みの芸人さんではありませんが、間 寛平さんの講演を聴きました。(池田アゼリアホール)

「でっかい夢を実現できる理由」と題して、ヨットとマラソンによる世界一周を語ります。

2008年にスタートしたアースマラソンは2011年にゴール、766日に及びます。

 

太平洋をヨットで横断してる二ヶ月の間、精神的におかしくなったせいか、

同乗のマネージャーと、怒鳴り合いのケンカばかりしてたこと、

テレビの生放送の時間に合わせて、沖で時間調整してゴールしたこと、

辛坊 治郎さんたちのヨットは、寛平さんたちのヨットをそのまま使ったこと、

トルコの血液検査で、前立腺がんが分かり、初めて「死」を感じたこと…。

笑わせて、笑わせて、ほろりと泣かせます。

 

いゃいゃ、これは「アヘアヘ」 だけの、芸人さんではありません。

今日も前立腺がんと闘う、間 寛平さんに拍手です。

 

 


「日本庭園のハス」です。

2013年07月08日 | 日記

今年も声をかけていただき、日本庭園のハス池へ行って来ました。

土日は朝6:00から開園してます。

ごっついレンズや、三脚をセットしたカメラマンでいっぱいです。

スケッチしてる人もいますね。

大きなハスの葉に花びらが一枚、昨夜の雨に浮かんでます。

私はコンパクトデジカメで、ささやかに楽しみましょう。

今日も暑くなりそうです。

みなさんへ、少しでもさわやかさをお届け出来たら、うれしく思います。

 

 


「雨が上がると…」

2013年07月06日 | 日記

朝から、雨がほつりぽつりと降ってます。

こんな時はウォーキングは止めて、デジカメ持って散歩にしましょう。

あまり植物に興味無いせいか、花の名前は分かりませんが、それはそれで…。

 

雨が上がると、暑い日が続きそうです。

体調に気をつけましょう。

 

 

 


「ランドセル俳人の五七五」

2013年07月05日 | 日記

小学生の感性に驚く同時に、悲しみを誘います。

「ランドセル俳人の五七五」です。(ブックマン社 小林 凛 1,260円)

944グラムの未熟児で生まれ、入学と同時にいじめを受け、母は不登校の道を選択します。

祖母と公園を歩きながら、いつしか俳句を詠みます。

 

いじめられ 行きたし行けぬ 春の雨

いじめ受け 春も暮れゆく 涙かな

仲直り 桜吹雪の 奇跡かな  (いじめっ子のひとりがあやまってきた)

紅葉で 神が染めたる 大地かな (101歳の日野原先生がほめてくれた)

生まれしを 幸かと聞かれ 春の宵

 

この句は、胸にしみました。

凛くんはこの春六年生になり、9ヶ月ぶりに登校した。

  

 


「水たまり」

2013年07月04日 | 日記

ひとしきり雨が降って、公園に水たまりができてます。

大人は歩きにくいだけですが、子供にとっては、かっこうの遊び場所になります。

靴をけって、裸足でブランコです。

気持ち良さそうですね。

 

靴もびちゃびちゃです。

帰って母ちゃんに、叱られっど。

 

 


「倉本 聡 ドラマ人生」

2013年07月03日 | 日記

さんくす図書館に、予約した新刊が入荷しました。

「聞き書き 倉本 聡 ドラマ人生」です。 (北海道新聞社 1,600円)

北海道新聞社の記者に、倉本 聡さんが、これまでの人生と作品を語ります。

 

初めて手がけたNHK大河ドラマの脚本「勝 海舟」では、

主役・渡 哲也さんの病気降板、倉本 聰さん自身も途中で交代するし、

何かゴタゴタしてると思ったら…そんないきさつがありましたか。

  

私はテレビでは、「前略 おふくろ様」が好きでした。

おふくろ様の田中 絹代さん、晩年の作品です。

「北の国から」は、初めの第1シリーズだけは、良かったですね。

映画の脚本では、高倉 健さんの「駅 STATION」かな、やっばり…。

  若いなぁ…ショーケンと、今は亡き川谷 拓三さん。


「こんな朝日が…」

2013年07月02日 | 日記

夜明けが早くなりました。

明るくなって、朝、行きかう人も増えたようです。

5:00からウォーキングに出ます。

頑張ってる訳ではありません、すがすがしくて、気持ちが良いから歩くだけです。

ベランダに出ると、こんな朝日が…。

 


「七月のカレンダー」です。

2013年07月01日 | 日記

早いもので、今年も半分過ぎて、七月になりました。

わが家はパソコン教室でカレンダーを習ってから、毎月マイカレダーです。

 

今月は「わくわくお出かけ会」のみなさんと行った、三室戸寺のアジサイです。

10,000株のアジサイが見ごろでした。

広い庭を歩いてて、偶然見つけたハート型のアジサイです。

何か良いこと、あるかも知れませんね。