秀吉が贅を尽くして建てたと言われる、幻の「聚楽第」跡で石垣が見つかりました。
現地説明会が一日だけあったので、行ってみました。
(京都市上京区上長者町 御所と二条城の間くらいと言えば分かりますか)
聚楽第は豊臣 秀吉が1587年に完成。
しかし邸宅を継いだ甥の秀次が8年後、
謀反の疑いをかけられ自害、建物も徹底的に破壊されたと言われています。
現地調査の方が、分かりやすく説明してくれます。
自然石を加工しないで積む造り方は、初めて見ました。
「露とおち露と消えにしわが身かな 難波のことも夢のまた夢」