予約しておいた横山 秀夫さんの新作「64(ロクヨン)」が、さんくす図書館に入りました。
横山 秀夫さんと言えば「半落ち」「クライマーズハイ」ですが、私は短編が好きです。
初期の短編集「陰の季節」「動機」は、一行の無駄も無い、研ぎ澄まされた短編、という気がします。
まだの方は、文庫本をおすすめします。
そして、七年ぶりの新作は、原稿用紙1441枚の長編です。
ちなみにこの「64(ロクヨン)」、吹田図書館で260人の順番待ちです。
吹田市内に10冊の蔵書があるそうで、1冊あたり26人待ち、
ひとり平均2週間の貸出とすると52週、つまり、予約しても一年待ちの状況です。
今夜は、ウイスキーのオンザロック片手に、ミステリーといきますか。