カウボーイの相手は牛を狙うインディアンかと思ったら、宇宙からやってきたエイリアンという
荒唐無稽なSF映画「カウボーイ&エイリアン」を見ました。
迎えうつのは「007」のダニエルクレイブと、「インディジョーズ」のハリソンフォードです。
エイリアンの空からの攻撃に、拳銃とか弓矢で勝てるのでしょうか。
夜空に浮かぶ宇宙船はたしか「未知との遭遇」で、エイリアンのアップも、どこかで見たような気がするのですが…。
同じ、製作総指揮スピルバーグ、特殊撮影IL&M(インダストリアルライトアンドマジック)だからかな。
それにしてもエイリアンが、地球を攻撃する理由はOOが欲しいから、と言うのはいくら西部劇だからといっても、ちょっとね。
(OOが欲しい… ってなんや、と思う人は映画館へ行ってみましょう)
西部のガンマンの雰囲気を漂わせるダニエルと、すっかり年くって「じいじ」になったハリソンフォードに
星☆☆ふたつです。
●『キャプテンアメリカ』最近のアメコミヒーロー映画の中では、一番好きかもしれません。ミュータントや宇宙人ではないから、親近感がありますね。来年公開のオールスター映画「アベンジャーズ」につながる、最終仕上げといった映画です。劇中あるヒーローとリンクする人物が登場するなど「唸らせる」演出があり嬉しくなります。監督のジョージョンストンは空飛ぶ演出をさせたら上手い監督です。(ロケッティア、ジュラシックパーク3のプテラノドン)
●『モテキ』日本映画です。観る予定はなかったのですが、興行ランキングでなかなか落ちない成績だったのと、面白いとの評判だったので観て来ました。予想外に面白く、この映画を観て「長澤まさみ」に惚れない人はいない!それぐらい魅力的です。麻生久美子の演技も圧巻です。笑えます。ラストは少しヒネリたいところですが、今風の軽い映画。娘達には見せたくないですが、僕は楽しめました。
10月は師匠の活動に刺激され、映画観過ぎましたね。又、東京出張ついでに、凸版印刷のロングセラーパッケージ展と「SHISEIDO THE GINZA(シセイドウ ザ ギンザ)」へ。11月も飛ばします!
「キャプテン」はパスするつもりでしたが、YAMA様のコメントで何とか行くようにします。
「パッケージ展・THE GINZA」いつか話を聞かせて下さい。