「めぐり逢わせのお弁当」

インド映画、「めぐり逢わせのお弁当」です。　(梅田シネ・リーブル)

ムンバイのオフィス街では、お昼ともなると弁当配達人が、お弁当を配って歩きます。

そのひとつが間違って届けられたことから、定年退職の近い男と人妻の手紙が始まります。

 

携帯やメールの世の中、お弁当に入れた手紙と言うのが、いいですね。

この歳になると、退職間近い男の気持ちが良く分かります。

インド映画は「歌って踊る」ばかりじゃありません、なかなかやります。

せつなさと、もしかしたらのラストシーンに星☆☆☆みっつです。

平日と言うのに、女性客でいっぱいでした。

(リテーシュ・パトウ監督　105分)