風に吹かれてburabura日記

今日も、いつもの暮らしの出来ることに
感謝です。

「高峰秀子の言葉」斎藤明美

2014年07月28日 | 日記

暑くて外に出ないせいか、本の話しが続きます。

好きな本を好きなだけ読めるなんて、贅沢な時間を過ごしております。

日本を代表する女優でありながらが、五十五歳で映画界を引退した、「高峰秀子の言葉」 です。 

(斉籐明美 1,400円 新潮社)

 

「女優の末路なんて哀れなもんです」

「人はその時の身の丈に合った生活をするのが一番です」

私もそう思います。

でも、いざやろうとすると、なかなか難しい生き方です。

「いい思い出だけあればいいの 思い出はしまう場所も要らないし、盗られる心配もない」 


高峰秀子さんの代表作は「二十四の瞳」「喜びも悲しみも幾歳月」と言われますが、

私のお勧めは「浮雲」です。

まだの方は、DVDをご覧下さい。

 写真は資料


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