文芸講座「明治の名作文学を読む」を受講しています。(亥子谷コミセン)
テーマが森鴎外の「舞姫」と知ったからです。
「舞姫」は高校の授業で習い、最後の1ページに衝撃を受けました。
あれから永い月日が過ぎましたが、「舞姫」は今でも高校の教科書に載ってるそうです。
「舞姫」の全文を一回二時間、朗読のテープを聴き、先生の解説があります。
講師は、一昨年「川端康成と与謝野晶子」を習った川内先生です。
毎回、あっという間に二時間が過ぎてゆきます。
読むたびに若き日のホロ苦さと、改めて「舞姫」の構成の上手さを感じました。
写真は資料から。