話題の「森村泰昌・自画像の美術史」展を観ました。
森村泰昌さんは絵画の登場人物や有名人に扮し、セルフ・ポートレート写真で知られてます。
「自画像」をテーマに自分自身を撮る。
それは、大きな美術の歴史に、ひとりの美術家のささやかな人生を立ち向かわせること、
楽しくもあり恐ろしくもある。森村泰昌
写真は資料から。
ゴッホもアインシュタインも真珠の耳飾りの少女も、レオナルド・ダ・ヴィンチも、ぜ~んぶ森村さんです。
美術展では珍しく撮影許可されてます。
「最後の晩餐」も近づいて観ると、ぜ~んぶ森村さんです。
一番左に素顔の森村さんがすまして座ってます。
他の人がやらないような作品を作り続けるって、すごいですね。
(中之島・国立国際美術館 ~6月19日)