定員を大きく上回る応募があり、当初の定員40名を120名に増やしての講座になりました。
「大衆演劇と新世界」を受講しました。(全二回 阿倍野市民学習センター)
講師は役者「南條まさき」として舞台に立ったこともある、京都文教大学教授・鵜飼正樹先生です。
初めての舞台で、たった一言のセリフが言えなくて、座長から怒られたこと、
歌謡ショーで「赤いハンカチ」を歌ったら、レイを首にかけられ1万円おひねりをもらったこと、
劇団の二枚目俳優と新人女優が駆け落ちして、お風呂へ行ったっきり、帰って来なかったこと、
これは良くあることらしいです。
大衆演劇で生活した人ならではのお話ばかりです。
いいですねぇ、 けいこ~不足を幕は待たない 恋はいつでも初舞台~。
二時間の講座が、あっという間に過ぎました。
次回、第二回が楽しみです。
写真は資料から。