風に吹かれてburabura日記

今日も、いつもの暮らしの出来ることに
感謝です。

介護の歌・別れの歌

2014年09月04日 | 日記

九月に入って、朝の散歩が涼しくなりました。

朝日歌壇には介護の歌・別れの歌もあります。

いくつか選んでみました。

 

もう二度と会うことのないあなたゆえ もう一度だけさよならと言う

「友達に戻ろうか」とは世界一 むずかしいことをさらりと言うね

「うつ」という濃霧の中に紛れ込む 妻よ出口を共に探そう

何もすることなくて背をなでている それでもまだある母との時間

ごめんなさい少しけちって悔いてます 仏のあなたに供える最中


あたたかい歌で締めましょう。

変わらないただいまの声に感謝して 一品多い銀婚式の夜

 亥子谷公園に咲いてました。