風に吹かれてburabura日記

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「ごめんなさいといえる」三浦綾子

2014年07月24日 | 日記

新刊が入りました。

三浦綾子さんの「氷点」が、朝日新聞の一千万円懸賞小説に当選して、五十年になるそうです。

「氷点」を書いてる頃の、未収録エッセイをまとめた「ごめんさいといえる」です。 (小学館 1,400円)


反響の大きかった新聞小説は、ベストセラーになり、テレビドラマ化、映画化されました。

単行本になった「氷点」を一晩で読んだのは、私が高校生の頃でしたか。

「正編に勝る続編無し」と、その後書かれた「続・氷点」は読みませんでした。

テレビ版は新球三千代さんと内藤洋子さん、映画版は若尾文子さんと安田道代さんでした。

私は映画版しか観てませんが、テレビ版も良かったそうです。


改めて「氷点」「続・氷点」をまとめて読んでみようか、

北海道へ行ったことの無い私ですが、旭川の「三浦綾子文学館」へ行ってみようか、と思いました。

  写真は資料