風に吹かれてburabura日記

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文芸講座を受講してます。

2014年04月26日 | 日記

「大阪が生んだ作家たち」 川端 康成と与謝野 晶子の文芸講座を受講してます。

川端 康成を四回、与謝野 晶子を二回、全六回・五月後半まで続きます。

 

前回は「伊豆の踊子」、今回は「雪国」でした。

物語の舞台になる伊豆・湯河原、越後湯沢に現地取材をされた先生です。

川端 康成が泊まった旅館の女将さんとの話しなど、具体的で面白い話しが続きます。

解説だけでなく、朗読のテープや映画化作品の主題歌も聴かせてくれました。

あっと言う間に、二時間が過ぎます。

「越後湯沢温泉 雪国の宿 高半」のパンフレットをいだきました。

「国境の長いトンネルを抜けると雪国であった」で始まる「雪国」は、

この旅館の「かすみの間」で書かれました。

昭和九年から十二年にかけて、川端 康成三十五歳の頃です。

次回は、川端 康成の最終回「古都」です。

楽しみですね。