暑い中、生涯学習吹田市民大学・関西大学講座に通っています。
午前は「歴史」、午後は「文学」 一講義は90分授業です。
午後の日本文学は「狂言の笑い」と題する講座でしたが、茂山千之丞氏(昨年12月逝去)
に指導を受け、自身も国立能楽堂の舞台に立たれた事のある、講師の関屋教授が
狂言のさわりを自ら演じてみせて、参加者から大きな拍手を受けました。
狂言に使われる面(めん・おもて)の実物も参加者に手にとって見せていただき、初めての事に
みなさん、喜んでいました。桐のような香りがしました。
今日も10分前にはいっぱいの参加者でした。
関屋先生、ありがとうございました。8月に予定の「世阿弥忌セミナー」も受講したいものです。