今年の上半期、芥川賞受賞作「苦役列車」を読みました。
作者は西村賢太さん1967年生まれ43才です。
父親は強盗強姦事件で逮捕され刑務所へ収監、その後、両親は離婚します。
自身は中卒で日雇いの肉体労働で生活しますが、暴行傷害で二度の逮捕を受けます。
文学とはおおよそかけ離れた経歴ですが、独学で小説を書き始めます。
私は五年前の「どうで死ぬ身の一踊り」以来、この作家に注目してましたが、「苦役列車」で
やっと芥川賞を受賞しました。
今年の上半期、芥川賞受賞作「苦役列車」を読みました。
作者は西村賢太さん1967年生まれ43才です。
父親は強盗強姦事件で逮捕され刑務所へ収監、その後、両親は離婚します。
自身は中卒で日雇いの肉体労働で生活しますが、暴行傷害で二度の逮捕を受けます。
文学とはおおよそかけ離れた経歴ですが、独学で小説を書き始めます。
私は五年前の「どうで死ぬ身の一踊り」以来、この作家に注目してましたが、「苦役列車」で
やっと芥川賞を受賞しました。
JR加古川駅にいたら、こんな電車が入ってきました。
加古川から西脇へ行く電車で、日本を代表するグラフィックデザイナー横尾忠則の
デザインです。
西脇市は横尾忠則の故郷で、西脇市山之上美術館では「横尾忠則・各界肖像画」展が
開かれてします。(~3/27日まで)