「開高 健・生誕八十年」展に行ってきました。 2011年02月13日 | 日記 「開高 健・生誕八十年」展 (なんばパークスホール) 開高健はサントリー宣伝部に入社、コピーライターとして頭角を現します。 柳原良平のアンクルトリスのイラストと「トリスを飲んでハワイへ行こう」は広告史に残ります。 「裸の大様」で芥川賞を取りますが、後のノーベル賞作家、大江健三郎を抑えての受賞でした。 私は「ずばり東京」「ベトナム戦記」「最後の晩餐」などのルポ、ドキュメンタリー、エッセイが好きです。 享年58歳、司馬遼太郎さんの弔辞原稿(手書き)も展示されてますが、これも名文です。