不順な天候が続きますが、みなさんいかがお過ごしですか。
猛暑かと思ったら、思いがけず涼しくなって、
かと思ったら、残暑が厳しくて、そのあげくに
台風ですからね…
さて、8月は夏休みをいただきましたが、
9月からはいつものペースに戻って、
最終土曜日の午後2時から、いつもの
国際文化会館にて、英文学について、
大いに語り合いたいと思います。
(直前のご連絡となってしまい、たいへん
申しわけありません。)
9月の例会では、千葉康樹さんに、
「18世紀ゴシック小説とセンチメンタル・ノベル」
というタイトルで、お話しいただきます。
中心となる作品は、ホレス・ウォルポール(Horace Walpole)
の『オトラント城』(The Castle of Otranto)、そして
『オトラント城』の影響下に書かれたクレアラ・リーヴ
(Clara Reeve)の『イギリスの老男爵』
(The Old English Baron ) になるとのこと。
発表では、ゴシックのベルの代表作とも言える
これらのテクストを、リチャードソンの
「パミラ」やマッケンジーの「感受性の人」
といったセンチメンタル・ノベルの系譜に関連づけて、
読み直してくださるそうです。
さて、熱心なオベロン・フォロアーのみなさんなら
すでにお気づきかと思いますが、千葉さんは
昨年12月の例会で、マッケンジーの「感受性の人」
について語ってくださいました。
http://blog.goo.ne.jp/bungaku-oberon/m/201012
今回の発表は、「センチメンタリズム」の文学の
流行とその終焉について論じてくださった前回の
お話を踏まえたうえでの、さらなる発展形となるのか?、
それとも別次元の議論へと超越的な展開を見せてくれるのか?
大いに期待しましょう!
----------
オベロン会 9月例会
9月24日 (土) 14:00から
場所: 国際文化会館
都営大江戸線 麻布十番駅 7番出口より徒歩5分
東京メトロ南北線 麻布十番駅 4番出口より徒歩8分
猛暑かと思ったら、思いがけず涼しくなって、
かと思ったら、残暑が厳しくて、そのあげくに
台風ですからね…
さて、8月は夏休みをいただきましたが、
9月からはいつものペースに戻って、
最終土曜日の午後2時から、いつもの
国際文化会館にて、英文学について、
大いに語り合いたいと思います。
(直前のご連絡となってしまい、たいへん
申しわけありません。)
9月の例会では、千葉康樹さんに、
「18世紀ゴシック小説とセンチメンタル・ノベル」
というタイトルで、お話しいただきます。
中心となる作品は、ホレス・ウォルポール(Horace Walpole)
の『オトラント城』(The Castle of Otranto)、そして
『オトラント城』の影響下に書かれたクレアラ・リーヴ
(Clara Reeve)の『イギリスの老男爵』
(The Old English Baron ) になるとのこと。
発表では、ゴシックのベルの代表作とも言える
これらのテクストを、リチャードソンの
「パミラ」やマッケンジーの「感受性の人」
といったセンチメンタル・ノベルの系譜に関連づけて、
読み直してくださるそうです。
さて、熱心なオベロン・フォロアーのみなさんなら
すでにお気づきかと思いますが、千葉さんは
昨年12月の例会で、マッケンジーの「感受性の人」
について語ってくださいました。
http://blog.goo.ne.jp/bungaku-oberon/m/201012
今回の発表は、「センチメンタリズム」の文学の
流行とその終焉について論じてくださった前回の
お話を踏まえたうえでの、さらなる発展形となるのか?、
それとも別次元の議論へと超越的な展開を見せてくれるのか?
大いに期待しましょう!
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オベロン会 9月例会
9月24日 (土) 14:00から
場所: 国際文化会館
都営大江戸線 麻布十番駅 7番出口より徒歩5分
東京メトロ南北線 麻布十番駅 4番出口より徒歩8分
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