オベロン会ブログ

英米文学の研究会、オベロン会の専用ブログです。

『オベロン』第65号が刊行されました。

2008-12-27 | Weblog
『オベロン』第65号が、この度刊行されました。(クリック!)

掲載論文は、以下の通りです。



川井万里子  G・チャップマンの『ビュッシイ・ダンボア』
        ――緑陰から地下世界へ

米山益巳   ヘミングウェイ文学とアルコール

千葉康樹   詩と歴史と「注釈」
        ――ドレイトン『ポリ・オルビオン』とエリザベス朝古事研究

宮本正秀   考える両棲類――トマス・ブラウンの哲学(3)
        ――『伝染性謬見』と自然誌


トマス・ブラウンを中心に、17世紀英国の知的風景を論じる宮本氏のエッセイは
今回が第3弾になります。
(第1弾は第63号に、第2弾は第64号に掲載されています)


学術雑誌『オベロン』は南雲堂の発売で、定価は2000円です(税別)。

お求めの方は、南雲堂までお願いいたします。





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