さ、寒いですねー。
長引く風邪がはやっている師走となりました。
みなさま、お元気でしょうか?
さて、今年のオベロン会もあと一回です。
いつものように充実した発表を拝聴できそうです。
発表者は、千葉康樹さんです。
内容については、千葉さんからの言葉をそのまま以下に掲載いたします。
Jane Austen の Emma で発表をします。
Emma は Austen 中でも完成度の高い、円熟の作品とされています。
Emmaに見られるAusten の文体的特徴をたどるという昔ながらのアプローチをしながら
Austen 作品の魅力を探るという、これまたオーソドックスな作業を行います。
作業工程はありふれていますが、
小説の「文体」とか「スタイル」といった使い古された概念を再考したいと考えています。
Austen はそんなことを考える材料としてはうってつけでしょう。
いよいよイギリス文学の大御所登場ですね。
これは、一回ではもったいない内容ですので、
できましたら次回の2016年1月31日のオベロン会でも
お願いしたいと考えています。
乞うご期待のほどを!
場所と時刻は、いつも通りです。
時間は、14時からで、
場所は、国際文化会館です。
都営大江戸線 麻布十番駅 7番出口より徒歩5分。
東京メトロ南北線 麻布十番駅 4番出口より徒歩8分。