大家族・長期村の日々奮闘記

ぶなの森自然学校の,子ども長期自然体験村の日々のできごと報告です。

冬のぶな森生活 3日目後半 お宅訪問とその後

2018-01-10 00:30:23 | 2017冬長期キャンプ

みんなで片付けをやりきったあとは、小休止。

ある程度まったりと過ごしてもらいました。

さあ、その後は地域交流その②、「お宅訪問」。
お昼の交流会に来てくださった方々3件のお家にお邪魔しました。

『せっかくなので、地域ならではの質問とかお願い!』といって送り出しましたが、結果、三者三様のお話を持って帰ってくれました。
写真とともに聞いたお話を一部抜粋してお送りします。

1軒目

 

   

 <やったこと・聞いたこと>

・作開小学校の卒業生。昔の小学校にはたくさん生徒がいた。
・家紋があり、代々引き継いでいる
・戦時中に金属を集められた
・甘味が無かった。ビートを煮詰めた、など

 

 

2軒目

   

<やったこと・聞いたこと>
・昔のアルバムを見せて頂いた
・畑、酪農、稲畑、なんでもしていた
・乳搾りをし、毎日何十リットルも運んでいた
・わんちゃんをたくさん撫でた
・お家に飾ってあるものについて、それぞれ教えてもらった、など

 

3軒目

    

 

<やったこと・聞いたこと>
・昔の作開小学校について。部屋割りや表彰を受けた事
・今も飾ってある、卒業制作について
・朱太川のアユは日本一になった!
・ねこちゃんをたくさん撫でた、など

 

それぞれのご家庭で歓迎していただき、たくさんのお話を聞かせていただきました。
ありがとうございました!

 

 

お宅訪問の後は、自由時間、夕食、温泉と続きました。

起床もゆっくり目と、疲れているのかなと思ったら、みんなで全力鬼ごっこが始まりました。ばななオニ楽しいですね。

30分程度で声をかけた所、汗で頭が濡れるほどでした。びっくり。

お風呂もさぞ気持ちよかったかと思います。

 

 

そして、明日4日目は、それぞれ興味のある活動を選ぶ「選択プログラム」があります。

各プログラム提供者、ぶな森のスタッフのみならず、ボランティアの大人などからもプレゼンがあり、みんな「どれにしようかなぁ」と思案していました。

  

 

 

 

鬼ごっこと温泉の気持ちよさの反動でしょうか。

明日の『選択プログラム』を決めた後は、最終就寝時間を待たずに全員就寝となりました。

今夜は天気が荒れていますが、明日昼には落ち着く予報です。

朝仕事は大変そうですが、明日も元気にいきたいと思います。

 

MJたつみ こと 巽

 

 

 


コメントを投稿