自転車２００８を振り返る

連休中は強い風が吹き続けました。
日本海側は大雪のようで単独で山に入るのも怖いため、山は見送り。

こっちで自転車に乗ろうにも、風が強くて全く走る気になりません。
どうも津は風が強いようで、アメダスを見てもたいていは四日市や亀山より強く吹いています。

山へも行かず、自転車にも乗らず…
今日は、しばらく手入れをしていなかった自転車の掃除をしました。
掃除もせずに、注油だけを続けてきたツケが…チェーンも歯もドロドロギトギト真っ黒け。
ディクリーザーで汚れを落とすのに随分時間がかかりました。

さて、年が明けて２週間近くになろうというところで、まだ振り返っていなかった2008年の自転車の記録についてちょっと書いときます。

2008年は骨折の影響で抜釘までは山スキーに行けないという状況で明けました。
１月早々からロード再開。参宮サイクリングも参加させてもらいました。
４月の伊吹山ヒルクライムが一つの目標だったので、３月までほぼ毎週１回ペースでロードの練習。
皮肉にも山スキーに行けない分、冬場の走行距離は過去最高となりました。
３月に抜釘手術を終え、その後も順調に回復して迎えた伊吹山では、すごくいいペースの選手と競り合うことができて予想以上の好記録。初めて賞状もいただきました。

４月、５月は山スキーモードに入ったため自転車はお休み気味。
６月の富士ヒルクライム以降は美ヶ原、乗鞍とヒルクライムレースに続けてエントリーしたこともあって、山岳中心でよく自転車に乗りました。
富士、乗鞍ともに目標としていたタイムよりよい結果が出せたものの、もうひと頑張りができなかった悔しさと、さらに上への壁の高さを実感するレースでした。

2008年、山を走ることが多かったのは、３月に購入したLOOK586の影響があるかもしれません。
気分的なもんか、LOOKに乗り換えて自転車が軽くなった分、山に行くのが本当に楽しくなって、夏場は毎週ヒルクラでした。

９月に月間走行距離が初めて1,000kmを越えた頃は自転車onlyの週末でしたが、この頃ちょっとオーバーワーク気味で、少し膝に違和感が生じました。

10月以降は膝にあまり負担をかけられないのと、天候や日程の都合もあって自転車に乗る回数が徐々に減ってしまいました。

一方で忘れてならないのがマスドレースと耐久レース。
落車で骨折はもうゴメン。恐怖心からヒルクラ中心でいこうと思っていたものの、ちょっとクリテなんかもやってみたくなって7月は鈴鹿8耐、けいはんな、新城、10月に万場、12月に長良川に出場しました。
7月のけいはんなは、マジびびりまくりでしたが、その後ちょっとずつ「慣れ」てきたかも。でも引き続きマスドは怖いので、来年もヒルクラ中心で考えてみたい…

他にも鈴鹿４峠やツールド青山など、ワクワクするような走行会、イベントもありましたね。

そんな感じで、年間の走行距離は7,072km。累積標高は83,510ｍ。
これまでにない、自転車ザンマイの１年となりました。





さて、2009年も4月の伊吹山、6月の富士、8月の乗鞍。このあたりが目標。
伊吹はエントリー済みですが、富士、乗鞍は出られるかは運次第かもですね。
おっと、今年はウイダー鈴鹿も秋開催かな？やっぱ８ソロ行きますかね～。