紀伊半島を襲った記録的な大雨でウチの近くの川も氾濫しました。
昨日になって熊野へ向かうルートが復旧したので、今朝から行ってきました。
徹夜の復旧作業のおかげで国道42号も通行が可能になり、復旧の迅速さに感謝するばかり。
熊野市に入ると飛鳥町大又川にかかる橋の欄干には材木が押し寄せている状況が。
七里御浜海岸は大量に打ち上げられた材木で埋め尽くされて凄まじい風景に一変しています。
JR紀勢線 井戸川に架かる鉄橋を上流側から
ウチも4日未明に水が一気に押し寄せたらしく近所の家々ではすでに畳や家財が道路脇に置かれていました。
ウチの中に入ってみると辛うじて床面まであと4cmというところに水の痕跡が残っており床上浸水には至らずに済みました。
近所の方に手伝っていただいたおかげで午前中に作業を済ませることができたので、午後からは知り合いの方の手伝いに。
こちらは僕の背丈ほどまで水に浸かったため大変な被害です。水を吸った物の片づけは思った以上に困難で、作業はなかなか思うように進みません。
水に浸かるだけでこれだけ大変なのですから、家屋にまで被害を受けられた方の復旧というのは想像すらできない御苦労なのだと思いました。
まだ水道も仮復旧という状況なので今日の段階では掃除用に水を使用するわけにもいかず、今後の消毒作業等への対処もあるので、また改めて帰省することとし今回は日帰りで帰ってきました。
明日…腰痛こわい。
昨日になって熊野へ向かうルートが復旧したので、今朝から行ってきました。
徹夜の復旧作業のおかげで国道42号も通行が可能になり、復旧の迅速さに感謝するばかり。
熊野市に入ると飛鳥町大又川にかかる橋の欄干には材木が押し寄せている状況が。
七里御浜海岸は大量に打ち上げられた材木で埋め尽くされて凄まじい風景に一変しています。
JR紀勢線 井戸川に架かる鉄橋を上流側から
ウチも4日未明に水が一気に押し寄せたらしく近所の家々ではすでに畳や家財が道路脇に置かれていました。
ウチの中に入ってみると辛うじて床面まであと4cmというところに水の痕跡が残っており床上浸水には至らずに済みました。
近所の方に手伝っていただいたおかげで午前中に作業を済ませることができたので、午後からは知り合いの方の手伝いに。
こちらは僕の背丈ほどまで水に浸かったため大変な被害です。水を吸った物の片づけは思った以上に困難で、作業はなかなか思うように進みません。
水に浸かるだけでこれだけ大変なのですから、家屋にまで被害を受けられた方の復旧というのは想像すらできない御苦労なのだと思いました。
まだ水道も仮復旧という状況なので今日の段階では掃除用に水を使用するわけにもいかず、今後の消毒作業等への対処もあるので、また改めて帰省することとし今回は日帰りで帰ってきました。
明日…腰痛こわい。
今年は東日本大震災から始まり、長野県北部の地震、新潟の豪雨、そして紀伊半島の豪雨と震災の多い1年ですね。
この危機的状況になって日本人の謙虚さや力強さを感じ、日本人に生まれて良かったし誇りにも思います。
実家も早く日常の生活に戻るといいですね。
実家は大きな被害はありませんでした。孤立状態にあった親戚の安否も昨日になって確認できてひと安心しているところです。
災害の多い国だからこそ、ヒデさんのような思いで被災地を気遣ってくださる方々の気持ちが復興に向け、大きな支えになるんだと思います。
明日からまた行ってきます。