逗子海岸でクラムボン

クラムボン at 逗子海岸 音霊シースタジオ

東京から逗子までは横須賀線で約1時間。
雑誌を切り抜いて作った文字の話や佐藤先輩、キランの由来、韓国旅行、鎌倉の話などをしていたらあっという間に到着。
しかし案の定、駅からかなり迷い開演時間には間に合わなかった。採算ごめん！

うわぁー、ホント海のそばにあるのね。会場を出たらすぐ海だ。ここは出入り自由ってことで、採算に出てきてもらってチケットを受け取る。ありがとう！ すーを紹介したら前会ったことあるんだとか。いろいろ話してたらナンバーガールが出たサンカクヤマの時らしい。

ふたりとも朝から何も食べていなかったので、会場の裏手にあるカンティーナってところで、リゾット、パスタ、ピザと炭水化物まみれになる。
のんびりしてたら、ハラカミさんのステージが始まったようだ。

中に入るとかなり暑い！ これだったら砂浜に寝っ転がって聞いたほうがいいかも！ってことで外へ。涼しくて気持ちいい～！





レイ・ハラカミを聞きながら夕暮れ時の海を見る。なんと贅沢なひとときでしょう。

クラムボンは日比谷野外音楽堂以来のライブということで、野音で最後に演った『サマーヌード』でスタート！いやぁ～いい歌やねぇ。たまらんわ。お客さんも大盛り上がり。

カバーアルバム中心の選曲で知らない曲が結構あったけど、楽器の引き足しやからみあいがすごく気持ち良かったので気にならんかったな。しかもさ、演奏中に波の音が聞こえてくるんだもんなぁ。聞き慣れた曲も波の音mixって感じで新鮮やった。

時間がかなりおしてたようで、アンコールの『サラウンド』はショートバージョンだった。いつ聞いてもミラクルな『シカゴ』も聞けたし、メンバーはちょっと酔っぱらってて楽しそうだったし、お客さんのノリもよくて、すごく想い出に残るライブやったな。


例の話は結局今のままだそうで、ホっとしたような哀しいような。

GASTUNK

GASTUNK

KEENのYOUGI

とぼとぼと3駅歩いてオッシュマンズへ。サンダルが20％オフってことで、
KEENのヨギとタオルを購入。

最初見た時はイモ虫みたいで気持ち悪かったけど、結構可愛いかも。
それでめちゃめちゃ軽い！

以前、足の親指をコンクリートの柱に思いっきりぶつけた時は、生爪がはげ皮膚が紫色になり、半年かけて爪が生え変わった。
KEENは親指をカバーしてくれてるからそういうトラウマ持ちでも安心して履けそう。

fanciedでビーフカレー

ファンシードでビーフカレー。
噂通りにかなり辛い。辛くてしゃっくりが止まらなくなった。
でも、食べることができない程の辛さじゃないかな。

と、思っていたら、鼻と額から汗がしたたり落ちてきた。辛いー！
しかも、のどの奥が焼けるように痛くなってきた。
水を飲めば一瞬おさまるけど、カレーを口に含めばまたのどの奥が痛くなる。

あまりにも痛いのでお店を出て、コンビニでクーリッシュを食べてようやく落ち着いた。




aikoの広告を見ていたら、アナウンサーの小林って人が日傘を指してのほほんとひとりで歩いていた。

METAL BOX

今週は暇なので午前中、プールへ。
ジャグジーで水色の帽子をかぶったおじいちゃんといろいろ話した。




タワレコにMETAL BOX（12インチ×3）があった。
リマスター音源を使っているらしい。

男はつらいよ

木村屋でけしとクリームチーズのあんぱんを買って築地にある東劇へ。

東劇では現在、『没後十年 名優 渥美清特集』が行われており、
今日は『男はつらいよ・柴又慕情』（1972.08.05）を観ることに。
シリーズ第9作ってことで、初期のアナーキー＆バイオレンス感は薄れてるけど、この頃のダメでゆるい部分も好きだな。
34年前かぁ～。そりゃ、吉永小百合が女子大生の役でもしょうがないか。
タモリくらいの世代の人たちが彼女を神のようにあがめてて、あんまりピンとこなかったんだけど、たしかにキレイなー。今でいうと沢尻エリカに似てた。

ロケ地の金沢の古い街並みが美しかった。いつか行ってみたいな。

盛岡冷麺

銀座へ行くってことで今日も検索。
カレーでもよかったんだけど、ぴょんぴょん舎というところで盛岡冷麺を食べることに。
アップルの横、山野楽器の裏手にあるお店は10人でいっぱいになるくらい狭い。
あまりに狭いから案内役の人がお店の外にいるくらいだ。
案内されて中に入る時にドアで思いっきり頭をこすった。ずるずるずるーって。

中太の透明な麺とあっさり味のスープがうまかった。

椎名誠も好きみたい。

アダプテーション

ニコラス・ケイジの『アダプテーション』を観ていたら空が真っ赤に。



真っ赤というよりはオレンジって感じかな。台風接近が関係しているのか。


外で江川達也ファミリーと遭遇。

寿ダイナーで合いがけ

今日もカレーが食べたい。そうだ久々に広尾商店街にある寿ダイナーへ行ってみよう。
改装して入り口辺りが広くなっていた。
メニューも合いがけや甘口のカレーが追加されていた。

辛口カレーとハヤシ合いがけの大盛りを注文したんだけど、なぜか普通盛りが到着。
お店の人が「すいません、大盛りでしたよね。ご飯追加で持ってきます」って言うので待っていたら、なんと普通盛りのカレーが登場。



ご飯だけ来ると思ってたら、律儀にカレーもかけてくれたのね。
ひとりで来てるのに、カレーが2皿並んでいる光景がなんだかおかしかった。

ファーマジー

ERICAFEを出てファーマジーを見るためにキューへ。ヘラちゃんいつもありがとう。
メンバー多いな。ステージ向かって左から打ち込みの人、ドラム、ベース、ギター×2。

ゆるくてはじまって、後半大爆発。
ギターがギュルーンとアクセルを踏み込む瞬間がたまらなくかっこよかった。

ERICAFE

モッチーとERICAFEでのんびり。
シェルター至近で明るくてのんびりできていいところだ。


トマト風味のカレー。これにもゴーヤが入っていた。なんとなく夏っぽい。



食後にキャラメルナッツパフェとアイスティーをいただく。至福やね～。

千葉や大洗、北海道のことを話すモッチーはひとまわり大きくなって、ちょっと頼もしくなっていた。気をつけて行ってらっしゃいな。

薔薇色の明日

ファンシードで食事した後、アルバムを買いにオン・サンデーズへ行くも、商品の入れ替え時期で「これ！」っていうのは無かった。残念。


タワレコで高橋幸宏『薔薇色の明日』（大傑作！）と『二階堂和美のアルバム』を購入。
お店の外でフジロック新聞を配っていたのでもらった。


最近また部屋の物を捨てたい病が発症した。昨日、Tシャツを80枚捨てた。CDも捨てようと思ったがものすごく久しぶりにユニオンに持っていった。
相場はわかんないけど、60枚で20000円。よくて25000円くらいかなと思っていたら、なななんと46000円だって。持っていってよかった。
一番高かったのはばちかぶりのベストで4200円。一番安かったのはPJ harveyで60円。

fanciedでバターチキンカレー

珍しく原宿に行く用事があったので何か美味しいもんはないかと検索。
そうだ、大昔行ったGHEEに行こう。あまりに辛くて泣いてしまったビーフカレーは今だったら大丈夫かもしれない。
しかし調べてみると、ちょっと前に休業→閉店していたようだ。
で、よくよく調べるとそこで働いていた人が同じ様な味のカレーを出す店をやっているみたい。
だいたいの位置を確認して家を出る。
案の定迷ってしまいうろうろしていたら、ホグロフスの前でぷ～んとカレーの香りがっ！　なんとホグロフスが入ってるビルの3階にfanciedはあった。

店に入るなり、立川直樹っぽい感じの店長が「今日は暑いね～」と話しかけてきた。
「渋谷から歩いてきました」って言うと「それは自殺行為だよ！」って笑ってた。
「ビーフカレーは辛いんですよね」と聞くと、「辛いんじゃなくて激辛だね」と。
ちょっとビビってバターチキンカレーを注文した。
かなり濃厚なので、唐辛子のすりおろしたものをふりかけたら食べやすくなった。

フジロックの反動か、一昨日、昨日、今日とカレー三昧。リバウンド街道まっしぐら。



なんとなく80年代の原宿を思わせる店内。外の眺めもよくて結構落ち着く。


The Isley BrothersとDr.Johnのアルバムが。

吉柳でスープカレー

『ジャズ大名』で気分が良くなったので吉柳へ行ってみる。
カウンターの席がひとつあいていたのでそこに座る。
夜の吉柳は基本的にみんな酒呑みに来てるから、ご飯のみだとちょっと肩身が狭い。
左隣にはOL2人組が社内恋愛の話でめちゃめちゃ盛り上がっている。
右隣にはタトゥーバリバリの彫り師とこうだくみみたいなおねえちゃんが「御成門に宇宙への入り口がある！」とか熱っぽく話してる（笑）。
混んでるからなかなかカレーが出てこない。
手持ち無沙汰でいたら、金八の息子似の店員さんが「会社の帰りですか？」と話しかけてきた。気がきくおにいちゃんだね～。
「映画観た帰りです」と言うと、「ウチによく配給会社の人が来るんですけど、そこがやってる『茶の味』っていう映画がすごく面白いんですよー」って。
『茶の味』はオレも大好きだからちょっと盛り上がる。

そしてようやっとスープカレー登場！
具はおおぶりでぷりぷりとしたあさり、柔らかいチキン、そしてゴーヤ。
で、これまたうまいんだ。
吉柳の料理はどうしてこうもオレの味覚のツボをつくんだろう。
昨日食べたサムラートのバターチキンも最高だったが、吉柳のスープカレーも最高だ。

お会計の時にさっきのお兄ちゃんが「今、こういうのやってるんですよ」と言いながらライブのフライヤーをくれた。ほぉ～、このお兄ちゃんはラッパーなんや。

ジャズ大名

ガーデンプレイスの中庭で映画を無料で上映中ってことで『ジャズ大名』を観てきた。

まずはタイトルがいいよね。今だったら『デス大名』とか『コア大名』とか？

名前は聞いたことあったけど、観るのは初めて。
まぁ、ストーリーみたいなのはあんまりなくて、大名がジャズにハマるって話。
出演者もミッキー・カーチス、財津一郎、殿山泰司、山下洋輔、唐十郎、タモリとかクセのある人ばかり。

力の抜け具合がすごくセンス良くて誰が監督してるんだろうと思って観ていてたら、最後のクレジットに岡本喜八って書いてあって納得。
最後はお客さんからかけ声や拍手が起こって気持ち良かったなぁ。
結構涼しかったし、セミの声なんかも聞こえて不思議で楽しい催しだった。